OOMコマンド・バトル・ドロイド
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解説
OOMコマンド・バトル・ドロイドは、通商連合および独立星系連合(CIS)で中央司令コンピューター(CCC)からの命令を歩兵やセキュリティ・バトル・ドロイドの分隊に転送するために使用されていた任意のOOMシリーズ・バトル・ドロイドである。クローン大戦が開始されるまで、コマンド・ドロイドは知性と中央司令コンピューターからの独立性を持っていた唯一のOOMユニットだった。最も有名なコマンド・バトル・ドロイドは、ナブー侵略の際にドロイド軍を指揮していたOOM-9である。
コマンド・ドロイドは、頭頂部の黄色の塗装と上腹部の黄色い円形スポットで他のドロイドと区別できる。彼らは長距離シグナルを受信することで、分隊と共に基地から遠く離れた場所にいることができ、中央司令コンピューターに直接報告を行っていた。仮にCCCとの接続が失われても、コマンド・ドロイドは3分間は活動を維持することができ、その後10分間のスタンバイ・モードを経て、完全に機能停止となる。クローン大戦の間、コマンド・ドロイドは歩兵ドロイドと分離主義勢力の主人たちとの間の連絡役として働き、CISにおいてクローン・トルーパー・コマンダーと同等の役割を果たしていた。