R1-G4
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R1-G4は、ヤヴィンの戦い以前にインダストリアル・オートマトン社で生産されたR1シリーズ・アストロメク・ドロイドである。
解説
銀河内乱の時代になると、R1ユニットは既にかなり時代遅れのアストロメク・ドロイドとなっていたが、大型艦船や大型貨物船では長年にわたって使用されていることもあった。このようなR1ユニットは、マークII・リアクター・ドローンの強化シェルで補強されていることが多かった。
R1-G4もかつての所有者によって同様の補強を施され、高さ2メートルほどの巨体となっていた。だが、この所有者は後に逮捕されてしまい、R1-G4もその際に廃棄処分となってしまう。その後、彼はカリトの部族のジャワによって回収され、C-3POやR2-D2と共にラーズ家に売りに出されたが、オーウェン・ラーズもこのような旧式ドロイドには全く興味を示さなかった。そのため、R1-G4はジャワたちのサンドクローラーに残されることとなり、彼らが帝国軍のデザート・サンド部隊のサンドトルーパーによる襲撃を受けた際に、他の売れ残ったドロイドたちと共に破壊されたのである。