ミーナ・ボンテリ
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ミーナ・ボンテリは、ラクサスの元老院議員を務めていた人間女性である。後にクローン大戦が始まると、彼女は独立星系連合に亡命したのだった。
経歴
クローン大戦前、ミーナ・ボンテリはナブーでパドメ・アミダラ議員に数々の助言を与えていた恩師だった。また、彼女には息子のラックス・ボンテリがいた。
戦争中、彼女は独立星系連合に加わり、分離主義元老院の創設メンバーの1人となった。彼女は共和国を腐敗した存在と見なしており、それに対するドゥークー伯爵の対抗姿勢を賞賛していたのである。彼女の夫は基地建設のためアーゴナーへ派遣されたが、共和国のクローン部隊による攻撃の際に死亡したのだった。
ヤヴィンの戦いの21年前、彼女はラクサスで、銀河共和国と独立星系連合との和平を仲介しようとするアミダラと接触した。ミーナは共和国との和平交渉に向けた投票を呼びかけ、この提案は分離主義元老院で可決されることになる。だが、彼女の努力はドゥークー伯爵とグリーヴァス将軍によって画策されたコルサントでのテロ攻撃によって頓挫させられたのだった。
その直後、ボンテリは不慮の死を遂げ、ドゥークー伯爵はそれを口実に共和国との和平交渉を打ち切った。彼は、ボンテリの死は共和国の攻撃によるものだと主張したが、共和国スパイの報告によると、彼女を殺害したのはドゥークーのエージェントであることが判明している。