バトル・ドロイド513
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解説
バトル・ドロイド513は、デス・ウォッチのマンダロリアンたちが射撃訓練の的として使っていたドロイドである。このドロイドはリテール・コーカスのLR-57コンバット・ドロイド、標準的なB1バトル・ドロイド、LM-432クラブ・ドロイドなどの残骸を集めて作られたものであり、太い声の音声装置で慈悲や同情を乞うことが多かった。彼とデス・ウォッチの射撃訓練に使われていた他のドロイドたちは、R2-D2によって修理された後、このアストロメク・ドロイドに何かお礼がしたいと申し出た。すると、アソーカ・タノが囚人となったことを知ったR2-D2は、513に彼女を助けるようにと告げ、513は他のドロイドたちと共に準備をはじめたのである。R2-D2がアソーカとラックス・ボンテリを解放し、彼らが捕えられていたシェルターを出ると、513と他のドロイドたちの部隊は若きトグルータのジェダイとその友人たちを支援した。この戦いの中で、デス・ウォッチの兵士たちはジェットパックを使って513の頭上を飛び、彼に向けてブラスターを連射する。彼は一瞬にして破壊され、その役割を完全に終えたのだった。