タンディン
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タンディンは、クローン大戦中におけるオンダロン王立軍の将軍である。
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経歴
ヤヴィンの戦いのおよそ20年前、タンディンは独立星系連合に加わったオンダロンの王、サンジェイ・ラッシュの側近の1人だった。オンダロン反乱軍が分離主義勢力に対する攻勢を強めたときも、タンディンは王への忠誠を誓っていたが、彼はドゥークー伯爵が送り込んできたスーパー戦術ドロイド、カラーニを毛嫌いしていた。反乱軍のリーダーの1人、ソー・ガーレラがラムシス・デンダップを処刑から救出しようとして捕えられたのもこのときである。タンディンはソーを必要以上に尋問することを拒否し、他の反乱軍を探すために彼を生かしたままにしておくことを決めたのだった。
その日の午後、デンダップの処刑が行われようとしたとき、タンディンは反乱軍の隆起を目撃した。そして反乱軍が包囲され、すべてが終わったと思われたとき、タンディンは味方に付いた宮殿の衛兵たち全員を引き連れて処刑を阻止する。彼らはバトル・ドロイドに包囲されたが、タンディンはラッシュを一時的に人質にとることができた。彼は自分の命を犠牲として捧げることで、反乱軍と衛兵たちに逃走する時間を与えたのである。だが、バトル・ドロイドが銃口を向けようとしたとき、アソーカ・タノが群衆の中から飛び出し、将軍を救助する。彼らは2人でその場から逃走し、民衆の怒りを偽りの王であるラッシュへ向けさせることができた。その後隠れ家で、タンディンとロイヤル・ガードたちは反乱軍と真の王への支持を誓ったのである。
装備
タンディンと他のオンダロン王立軍のメンバーたちはレーザー・ランスを装備していた。