第91偵察コープス
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第91偵察コープスは、クローン大戦における共和国グランド・アーミーのレコン・トルーパーの一部隊である。クローン・トルーパーとBARCトルーパーの混成部隊である第91偵察コープスは、クローン・マーシャル・コマンダー・ネイオによって指揮されていた。
第91部隊の識別マークは、上から下へ1本の白い剣で貫かれた小さな赤い円である。指揮官を守るため、第91部隊の副官たちはネイオと同様の、より邪悪な印象を与えるクローン・アサシンのものとよく似た特別なヘルメットを着用していた。
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歴史
アウター・リム包囲作戦の間、コマンダー・ネイオ配下の兵士たちは、ジェダイ最高将軍オポー・ランシセス率いる混成機動部隊の一部としてサルーカマイで活躍した。また、第91偵察コープスの一部はその後の戦闘にも参加し、分離主義勢力やモアグカイのレジスタンスの残党を捜索するため、戦闘終了後も惑星に残留していた。
サルーカマイの平原におけるパトロール任務では、ジェダイ・マスター・スタス・アリーがコマンダー・ネイオと配下の偵察コープスを率いていた。だが、パルパティーン皇帝からオーダー66を受信したネイオは、部下と共にジェダイ将軍を裏切ることになる。ネイオとその僚機はアリーのスピーダー・バイクに発砲し、彼女を爆死させたのだった。