W・ウォルド
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W・ウォルドは、タトゥイーンで暮らしていた男性ローディアンの奴隷である。
経歴
ウォルドはタトゥイーンのモス・エスパでスリやこそ泥をしながら暮らしていたローディアンの奴隷少年である。彼はアナキン・スカイウォーカーの親友の1人であり、ワトーを「汚れた老鳥」と罵っていた。ウォルドはアナキンのポッドレーサーの組み立てを手伝っていたが、アナキンがこのレーサーでブーンタ・イヴ・クラシックに優勝できるはずがないと考え、彼を小馬鹿にしていた。アナキンがタトゥイーンから旅立っていったとき、ウォルドはまだ6歳だった。
アナキンが旅立っていった後も、ウォルドはキッスター・チャンチャニ・バナイやアナキンの母シミの親友であり続けた。また一時期は、ウォルドもアナキンの後を継いでワトーのジャンク品置き場で働いていたが、古い装置を修理するという点で、彼の能力はアナキンの才能と比べるまでもなかった。だが、年老いたワトーが商売から引退することを決めたとき、ウォルドは彼からジャンク店の権利を譲渡されたのだった。彼は店の名前を「ウォルド・パーツ」と改名し、新共和国の初期の時代に細々とした商売を営んでいた。そして、キッスターがモス画「キリック・トワイライト」を盗んだとき、ウォルドはクバーズのスパイ、ジャーゴから彼が逃走するのを助け、その後、レイア・オーガナ・ソロにキッスターとモス画の行方に関する情報を提供したのだった。