<ラピズ・カッター>
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<ラピズ・カッター>は、通商連合総督ヌート・ガンレイの所有するシーシピド級輸送用シャトルである。このシャトルはヤヴィンの戦いのおよそ32年前から、その13年後に彼が死亡するまで使用されていた。
歴史
<ラピズ・カッター>は、通商連合のヌート・ガンレイ総督の専用シーシピド級輸送用シャトルである。彼はこのシャトルを、ヤヴィンの戦いの32年前、侵略したナブーに上陸するとき、そして10年後、ジオノーシスの戦いでクローン・トルーパーによる攻撃から逃走するときに使用した。その後、ガンレイはオナコンダ・ファーと会うためローディアを訪問した際にもこのシャトルを使用している。このとき<ラピズ・カッター>は分離主義勢力を表す青色で塗装されており、ドロイドのパイロットも自動操縦システムに置き換えられていた。だがローディアで、このシャトルはクワゼル・モーによって沼に突き落とされてしまう。その後<ラピズ・カッター>は回収され、ガンレイは第1次ケイト・ニモイディアの戦いで惑星から逃走するために再びこのシャトルを使用したのだった。