タウジン
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解説
タウジンは、ヴァートのジャングル衛星に原住する、多くの手足を持った巨大な透明の無脊椎動物である。この生物は獲物を罠にかけるために絹のような巣を吐き出すことができ、その外皮はライトセイバーに完璧な耐性を持つ天然の装甲服となっている。タウジンは既に絶滅したと考えられていたが、ダース・モールから逃れるためコルサントの地下世界の奥深くへ足を踏み入れたダーシャ・アサント、ローン・パヴァーン、I-5YQによって発見されたのだった。
タウジンはフォースを通じて見ることができないが、フォース感知者が十分に集中すれば、フォースの中にその存在を感じ取ることができる。ダース・モールはこの生物について、足がかりの一切ないつるつるの表層に出くわしたようなものだと語っていた。また、後にパヴァーンはこのシス卿を抹殺するため、タウジンの組織の一部を隠れ蓑として使い、モールを攻撃している。
フォースに影響を受けない生物は、マーカーのイサラミリなど、他にもいくつかの種類が知られている。