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Ark of the Covenant
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製造元に関する情報
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既知の設置場所
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使用および歴史に関する情報
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年代
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所属
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トゥイレック
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契約の聖櫃は、ライロスで発見され、後にスカーディア・ステーションに移された工芸品である。ヤヴィンの戦いのおよそ21年前のクローン大戦中、分離主義評議会のメンバー、ワット・タンバーが惑星ライロスを制圧した。タンバーの任務の1つはこの惑星に保管されている宝物の収集であり、その1つがこの聖櫃だったのだ。惑星上での戦いの間、聖櫃は2人のトゥイレックによって運ばれ、タンバーのシーシピド級輸送用シャトルへと積み込まれた。そして時が経過し、ヤヴィンの戦いの5年後、この聖櫃はスカーディア・ステーションの展示ケース内に収められ、多くの人々の目に触れたのである。
特徴
契約の聖櫃は長方形をした箱型の工芸品である。聖櫃は全体的に金色で塗装されており、芸術的な模様が刻まれていた。また、上面の蓋には2人のトゥイレックの天使が座っていた。この聖櫃は2人で運ぶことができる。2つの側面にリング状の穴があり、それぞれに杖やそれに似たものを通すことで、運びやすくすることが可能である。
歴史
ライロスの戦いの間、スカコアンのワット・タンバーはトゥイレックの宝物庫を略奪し、多くの価値ある工芸品を自分のシャトルに運び込んでいた。この聖櫃も略奪品の1つだが、タンバーが惑星に取り残された際にTシリーズ戦術ドロイド、TA-175によって持ち去られたのだった。そして数十年後、パルパティーン皇帝の死後に、契約の聖櫃はスカーディア・ステーションのケースの中に飾られていた。
登場エピソード
参考リンク
外部リンク