シード宇宙港
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シード宇宙港は、ヤヴィンの戦いの32年前、ナブーの戦い後のシードの再建の際に作られたメイン宇宙港である。
歴史
シード宇宙港はシードの都市とロイヤル・ハンガーを支える崖の下の低地に作られた宇宙港である。この宇宙港は通商連合による侵略の後に住人たちが提供した資金によって迅速に建造されたが、建造者たちはこの空間をナブーの独特な設計様式に溶け込ませるために細心の注意を払っている。例えば、彼らはプラットフォームを崖の淵に沿うように全体的にカーブさせ、開放型メイン・コンコースの下に施設のハンガーを作り込んだのだった。
この宇宙港は第一に実用本位の宇宙港ドックであり、その2層式プラットフォームはYT-1300軽貨物船やアクションIV貨物船から大型のAA-9スターフレーターやCR90コルヴェットまで、様々な船を着陸させることができた。ナブー防衛部隊もこの宇宙港を使用しており、クローン大戦の終結後は数機のN-1スターファイターが停泊しているところも目撃されていた。
また、この宇宙港は地元の高官、政治家、王室メンバーも使用していた。アミダラ女王、ジャミラ女王、パルパティーン最高議長もみな同時期にこの宇宙港を使用していたことが知られている。