ブルー・シャドー・ウイルス
提供: スター・ウォーズの鉄人!
この項目ではクローン・ウォーズ(TVシリーズ)のエピソードについて記述しています。実際のウイルスについてはブルー・シャドウ・ウイルスをご覧ください。
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「ブルー・シャドー・ウイルス」は、クローン・ウォーズ・シーズン1の第17話である。
目次 |
概略
パドメ・アミダラとジャー・ジャー・ビンクスが分離主義勢力の秘密の生物兵器研究所を捜索中に捕らえられてしまう。アナキン・スカイウォーカー、オビ=ワン・ケノービ、アソーカ・タノは、友人たちの救出と死のウイルスの流出を防ぐために急ぐのだった。
あらすじ
Episode 17 THE HIDDEN ENEMY |
エピソード17 ブルー・シャドー・ウイルス |
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"Fear is a disease; hope is its only cure."
Battle droids on Naboo! As the Separatist rebellion rages through the galaxy, even peaceful planets are threatened. Following the discovery of Separatist droids wandering the grassy wasteland, Naboo is once again on high alert. Fearing their home is facing another invasion, Senator Amidala and Representative Binks race to Naboo to assess the situation. Meanwhile, near the Gungan swamplands, an even graver threat is about to be discovered... |
「恐怖は病だ、癒すには希望しかない」
ナブーにバトル・ドロイド出現!分離主義勢力の反乱が銀河全域に拡大。平和な惑星も脅威にさらされていく。草深い荒れ野をうろつく分離主義勢力のドロイドが発見されたことから、ナブーは再び厳戒態勢に入る。故郷がまたも侵略の的となることを恐れた元老院議員アミダラと代議員ビンクスは実態調査のためナブーへと急いだ。そのころ、グンガンの住む湿地帯付近ではより深刻な脅威が、いま明らかになろうとしていた・・・ |
パドメ・アミダラ、ジャー・ジャー・ビンクス、C-3POがナブーに到着し、ニーユートニー女王とタイフォ隊長からの歓迎を受けた。女王はこの議員またはジェダイ評議会に支援を求めていたのだ。パドメ曰く、ドロイドの偵察隊がいたというだけでは侵略の十分な証拠とは言えないため、偵察隊から回収された戦術ドロイドを解析しなければならないという。彼らはドロイドの目を取り外し、彼に分離主義勢力と一緒にいると思い込ませることで、状況報告を行わせた。戦術ドロイドはナブーにある最高機密の研究所について話すが、そのとき他のバトル・ドロイドの胴体部から青い虫が出現し、それを捕まえようとしたジャー・ジャーが弾みで戦術ドロイドを壊してしまう。この虫は東の沼地にのみ生息する昆虫であり、戦術ドロイドに付着していた泥も、彼らがその場所にいたことを裏付けていた。彼らはマスター・ヨーダ、メイス・ウィンドゥに連絡を入れ、2人のジェダイ、オビ=ワン・ケノービとアナキン・スカイウォーカーの派遣を要請する。その後、パドメとジャー・ジャーは個人的に秘密研究所の捜索を開始し、タイフォらは他のドロイドからの情報収集を続けたのだった。
郊外の草原で、ペッピ・バウと名乗る女性グンガンのシャク飼いが、家畜たちの異変に気付いていた。川の水を飲んだシャクたちが次々に痙攣を起こし、死んでいったのだ。彼女は川の水が汚染されていると考え、家畜たちを遠ざけた。その直後、アミダラとジャー・ジャーがこの場に現れる。2人は勘違いしたペッピに襲われるが、彼女はアミダラがブラスターを抜くとおとなしくなった。ペッピは汚染源を突き止めるために川を辿るよう指示し、案内を申し出るが、パドメはそれを断り、付き添いを求めてシードへ送り返したのだった。
沼地を横断する間、彼らはカメラで監視されていた。その後、彼らは秘密のハッチを発見するが、開けることができなかった。すると突然、彼らはバトル・ドロイドに包囲され囚人として地下研究所へ連行されてしまう。研究所の主であるヌーヴォ・ヴィンディ博士は、遠い昔に銀河系から消滅したと考えられていた恐ろしい病原菌、ブルー・シャドウ・ウイルスの再生成に成功したと豪語した。さらに彼は完成度を高め、水感染型から空気感染型に改良したである。これが戦場に散布されれば、兵士たちは瞬く間に全滅することになるのだ。
やがてナブーに到着したアナキン・スカイウォーカー、アソーカ・タノ、オビ=ワン・ケノービは、パドメとジャー・ジャーが先に出発したことを知らされた。アナキンはアソーカとペッピに彼らの捜索を指示し、残りのメンバーはロボトミー改造されたドロイドから得たデータの分析を行った。彼らはヴィンディが主要な星系へウイルス爆弾を展開させようと計画していることを突き止める。タイフォは彼らにヴィンディの秘密研究所の位置を示すが、そこでには3つの入り口があった。アナキンは感染のリスクを心配するが、オビ=ワンは銀河系全体の運命は1つの惑星より重いと主張したのだった。
沼地を捜索していたアソーカとペッピは、偶然スパイ・カメラを発見し、見られないように姿を隠した。アソーカはアナキンとオビ=ワンに連絡を入れ、彼らがハッチから侵入する間に南バンカーを爆破するよう指示を受ける。その後、アナキンがキャプテン・レックスとその配下のクローン・トルーパーたちと合流し、任務を開始した。このときオビ=ワンは彼に、既に死んでいるかもしれないパドメの命よりも、銀河系の安全がより重要だと念を押したのだった。
アソーカはフォースでサーマル・デトネーターを浮遊させ、正確にハッチの中に落下させることで、自分の現在位置から多数のドロイドの注意を逸らせることができた。レックスのチームも彼女を支援するために到着し、ドロイドを撃退していくが、ドロイディカが現れたことで後退を強いられた。しかし、この間に他のチームも気付かれることなく基地へ侵入することができたのである。だがアナキンが研究所に入ると、ヴィンディは電撃で人質を拷問し、アナキンとクローンたちに降伏を迫る。そしてアナキンたちが武器を捨てると、博士はパドメとジャー・ジャーを再び電撃で苦しめ、ウイルス爆弾を持って逃走したのだった。アナキンは彼らを救助し、一方、オビ=ワンもクローン・オードナンス・スペシャリストを連れて到着していた。オビ=ワンと爆弾処理部隊がすべての爆弾を見つけると、ヴィンディがそれらを起動する。さらにヴィンディとその助手のLEPサーヴァント・ドロイドがそれぞれで爆弾を持ち、二手に分かれた。オビ=ワンはヴィンディを捕まえようとするが、博士がウイルスの入った多数の小瓶を放り投げたため、彼はそれらを掴まなければならず、その間に逃げられてしまう。一方、パドメとジャー・ジャーはドロイドを追い、彼の脱出を阻止していた。やがて爆弾処理部隊の助けもあって、彼らはすべての爆弾を停止させ、ヴィンディを逮捕したのである。
キャスト
未稿
登場
人物
- CT-7567 ”レックス”
- アソーカ・タノ
- アナキン・スカイウォーカー
- オビ=ワン・ケノービ
- クリン
- グレガー・タイフォ
- ジャー・ジャー・ビンクス
- ニーユートニー
- ヌーヴォ・ヴィンディ
- パドメ・アミダラ
- ペッピ・バウ
- メイス・ウィンドゥ
- ヨーダ
- C-3PO
- R2-D2
クリーチャー
ドロイド(機種)
イベント
地名
組織/称号
種族
乗り物
- Hタイプ・ヌビアン・ヨット
- 低飛行強襲型輸送艇
- N-1スターファイター
- シーシピド級輸送用シャトル
- YT-1300軽貨物船
- S-130シェルター・スピーダー
- セラフ級アーバン・ランドスピーダー
- フリットノット・スピーダー
- 単座式兵員空中プラットフォーム