リパルサーポッド
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リパルサーポッド、または元老院ポッドは、銀河元老院の人々が使用していた浮遊式バルコニーである。
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特徴
銀河元老院で元老院議員が発言を行う際は、リパルサーポッドが元老院ロタンダの接合場所から切り離され、議長の演壇の近くまで移動する。このため発言者は他の議員たち全員を見渡すことができた。
歴史
銀河元老院に初めてリパルサーポッドが導入された正確な時期は不明である。かつての議員たちは元老院ホールで大理石のベンチに座っていた。リパルサーポッドは、スリアのブロン代議員が地元の反テクノロジー法を無視してティケイヴ・シティで使用した際に有名になったのだった。
マスター・ヨーダとパルパティーン皇帝との対決の際、多くのリパルサーポッドがグランド・マスターに向かって投げつけられた。これは記録に残された中で最も極端なダン・モックの利用例の1つである。
当初、新共和国元老院ではリパルサーポッドを使用していなかったが、これは帝国期の名残が強すぎると感じられたためである。新共和国はグレート・シス戦争当時に使用されていた旧様式の大理石ベンチを採用したのだった。
新共和国への加盟惑星が増加すると、再びバルコニーが使われるようになったが、これらはリパルサーリフトを装備していなかった。ボースク・フェイリャの政策によってリパルサーリフトが使用されるようになったという噂もあったが、コルサントの陥落の数年後まで、そのような事実は確認されていない。