<レイピア・ワン>
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<レイピア・ワン>は、ホンドー・オナカーと彼の海賊団が使用していたフレアスター級アタック・シャトルである。
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特徴
<レイピア・ワン>はコロナ級武装フリゲートから発出され、母船では着陸できないような惑星上の狭い場所に着陸することができた。このシャトルは母船のおよそ11分の1程度の大きさである。また、この円盤型宇宙船はデュアル・コクピット設計を採用しており、トランスパリスチール製の天蓋を持つコクピットが円盤型の機体背面の左右両側に1つずつ設置されていた。
機体下部には2基のスラスター、2基のレーザー・キャノン、2門の魚雷発射管、そして3本の搭乗用ランプが搭載されていた。機体前面に設置された2本のランプは2箇所のコクピットへそれぞれ繋がっており、もう1本は後面から搭乗者や貨物を載せる際に使用されていた。また、オナカーが所有するほかのフレアスター級アタック・シャトルと同様に、この船にも機体の両側にホンドー・オナカーの海賊団のシンボル・マークが描かれていた。
歴史
この船はホンドー・オナカーと、彼がヴァンコアで捕らえたドゥークー伯爵をフローラムへ運ぶ際に使用された。その後、オナカーを裏切ったターク・ファルソのグループが、身代金代わりのスパイスを運んでいた共和国のニュー級アタック・シャトルを攻撃するためにこのシャトルを使用している。