R-3PO
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R-3POは、銀河内乱の最中に反乱同盟軍に従事していた褐色のプロトコル・ドロイドである。かつて、彼はチャズという名の密輸業者の所有物だったが、主人の仕事中に取り残され、そのまま回収されずにいたところを同盟軍に拾われたのだった。
解説
R-3POは帝国軍によるスパイ工作への対抗策の1つだった。このドロイドは反乱同盟軍のドロイド・プールによく顔を出していたが、実はパロー・トーシャン大尉によって、帝国軍が反乱軍基地に忍び込ませたスパイ・ドロイドの捜索や識別を行うようにプログラムされていたのだ。ホスのエコー基地に配置されていたときは、そのけばけばしい色彩から帝国軍のスパイ・ドロイドにも無視されており、怪しまれずに自分の仕事に取り組むことができたのである。また、彼の左側の尻部のプレートには「メーカーに感謝」という文字が刻まれていた。
ホスの戦い後、R-3POは同盟軍最高司令部に配属され、以前と同様に帝国軍による侵入者の発見を続けていた。