RICシリーズ汎用労働ドロイド
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RICシリーズ汎用労働ドロイドは、サーヴ=O=ドロイド社製の汎用労働ドロイドである。これらは銀河共和国の最後の数世紀の間に使用されていた。
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特徴
RICシリーズは、1対の円盤型トレッドで自走する比較的質素な労働用オートマトンである。このデザインは何世紀にもわたって変化していなかった。また、RICドロイドは作業を行うために必要な基本的プログラムと最低限の人工知能しか持っていなかった。
歴史
クローン大戦の直前のころ、RICドロイドはヌーナ=ボールのプレーヤーとして有名だった。サーヴ=O=ドロイド社はコメノアで開催されたヌーナ=ボール・リーグでアキュートロニクス社のB1チームに勝利したこともある。RICドロイド・チームの機敏さ、スピード、耐久力が、力に勝るB1側に対して功を奏したのである。これらの試合はアウトランダー・クラブのようなコルサントのナイトクラブで顧客たちに人気を博していた。
また、タトゥイーンなどのアウター・リムの惑星では、RIC-920のように人力車のドライバーとして働いているRICシリーズ・ドロイドもいた。