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シス・ファイター

提供: スター・ウォーズの鉄人!

Sith fighter.jpg
Sith fighter
製造に関する情報
製造元

スター・フォージ

級種

宇宙戦闘機

価格

非売品

技術設計に関する情報
全長

7 m

最高速度(大気中)

1,250 km/h

動力機関

独自プロトタイプ型ツイン・イオン・ドライブ・システム

武装

レーザー・キャノン 2基

補助装備

なし

操縦要員

パイロット 1名

乗客定員

なし

積載重量

40 kg

航続期間

1日間

生命維持システム

最小限

使用に関する情報
入手性

軍事用

役割

宇宙戦闘機

竣航

3,959 BBY

年代

旧共和国時代

所属

シス帝国

[非表示]

シス・ファイターは、ジェダイ内乱の時代にダース・レヴァンダース・マラックの宇宙軍の主力兵器となった、不確かな起源を持つ宇宙戦闘機の呼称である。

特徴

後方から見たシス・ファイター

パルパティーン皇帝による圧制の開始からおよそ4,000年前、ダース・マラックダース・レヴァンによる銀河共和国への恐怖の反抗の最中に開発されたシス・ファイターは、当時の最新鋭宇宙戦闘機だった。

シス軍を支える物的資源の大半は共和国から強奪したものだったが、シス・ファイターはこの機種が独自に搭載するツイン・イオン・エンジンのプロトタイプから動力を得ていた。分析によると、これは様々なテクノロジーの混成体だが、既知の惑星の製品に同じものはまったく存在していないという。また、この船は2つのエンジンとスラスターによって、かなり不安定な状態でも推進力と機動性が得られるため、結果的に中央シャシーの大半は最高の性能を引き出すために炉心管理に充てられており、最高の性能を引き出すことにも役立っていた。

また、シス・ファイターではパイロットにとって快適な装備はすべて省略されており、必要不可欠なサブシステムのみが搭載されていた。こうした装備システムの1つが、この機体の高い汎用性を示す興味深い装置となっていたのだ。シス・ファイターはドックに入る際、あるいは長距離航行に突入する際に、翼を内側に畳み込み、武器システムはエネルギー消費を抑えるためにオフライン状態のままにされる。そして戦闘状態になると、翼が開かれ、外側の各エッジ上でレーザー・キャノンが通電されることになる。このように攻撃可能範囲を広くとることによって、シス・ファイターは少数でも破壊的な火力を発揮することができ、一方で、機体の前方および後方が小さく設計されているため、敵に捕捉されにくいという特徴も併せ持つことができるのだ。

歴史

シス・ファイターが最初に姿を現したのは、マンダロリアン大戦の後、マラックレヴァンが征服者として銀河共和国に戻ってきたときのことだった。シス大型艦船は裏切り者の艦長らによってもたらされた共和国の宇宙船だったが、侵略軍の大半は見ため上無尽蔵とも思われるこの柔軟な宇宙戦闘機だった。スター・フォージによって製造されたシス・ファイターは格納庫にぎっしりと詰め込むことができ、1隻の母艦によって大型編隊を構築することが可能である。また、母艦はハイパースペースから離脱した直後にシス・ファイターを解き放ち、驚くほどの短時間でこれらを展開することができたのだった。

外部リンク

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