元老院カム・ドロイド
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元老院カム・ドロイド、または元老院ホバーカムは、銀河元老院で開催されるすべての議事を記録するようにプログラムされた小型浮遊ドロイドである。
解説
銀河元老院で使用されていたホバーカムは、優れたリパルサーリフト・エンジンを使って自由自在に動くことができ、すべての発言を完全に記録するために議事堂内を行き来していた。こうした記録はコルサントの元老院ビルに設置されているすべてのビュースクリーンに中継され、同時に他の惑星にある様々な政治組織にも送られていたのだった。なかには特定の議員を専門に記録するようプログラムされたドロイドもあり、そのとき他のドロイドたちは全体的な議事録を撮影していた。
クローン大戦中、これらのホバーカムは共和国情報部長官、アーマンド・アイサードに情報を送信するために使われていた。また、独立星系連合では同じタイプの黒いドロイドが使用されていた。