ライカー・ライジャード
提供: スター・ウォーズの鉄人!
| ||||||||||||||||||||
|
ライカー・ライジャードは、レイク・ライジャードの父親である。コレリア生まれの人間型ビムである彼は貿易商であり、宇宙船用の兵器を扱う腕利きの密輸業者でもあった。
解説
誰とでも取引きを行うライジャードは、喜んで見習いのパイロットや密輸業者を雇い、訓練を行っていた。さらに彼はジャワの言語を完璧にマスターしており、こうした無謀振りから精神病の疑いを掛けられていたのである。彼は逮捕を避けるために宇宙船で過密な小惑星帯へと逃走し、やがて一度はオナバ小惑星帯で捕らえられたが、なんとか長期の拘束から逃れることに成功したのだった。
あるとき、ライジャードはモス・アイズリーの酒場で意気投合したネイブラン・リーズとコンビを組むようになった。2人は共有する宇宙船<タワー>に乗ってサイザー・ランで密輸を行い、ライジャードが操縦を担当していた。だが、後に両者は友好的なライバル関係を維持しつつ、別々の道を歩むことになる。また、腕利きの武器商人でもある彼は、ジャバ・ザ・ハットの武器を運ぶためにナー・シャダーとタトゥイーンの間を何度も行き来していた。
ホスの戦い後、ライジャードは超新星ノヴォレック・ビーコンの近郊で行われたレースに参加している。このレースの主催者であるシスタヴァネンのマル・ビロンは、ブラック・サンのために働く有能な密輸業者を探していたのだ。
ライジャードはユーモアのセンスに溢れ、シャド・ハルーを個人的なボディガードとして雇っていた。