＜サカック＞
（サカックから転送）
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
＜サカック＞、ベーシックでは＜プロフィティア＞は、ナブー上空を封鎖した通商連合軍の旗艦である。
歴史
ルクレハルク級バトルシップ＜サカック＞は、ドールティ・ドフィーンが艦長を務め、テイ・ハウが実際の指揮を行っていた。またヤヴィンの戦いの32年前には、＜サカック＞の艦橋から通商連合総督ヌート・ガンレイと植民地開拓部門の責任者ルーン・ハーコがナブー侵略を指揮していたのだった。
貿易紛争が勃発した直後に、フィニーズ・ヴァローラム最高議長から封鎖を解決するための助力となるべく派遣されたジェダイ・マスター・クワイ＝ガン・ジンとそのパダワン・オビ＝ワン・ケノービが、調停役として＜サカック＞のハンガーに到着した。だが、共和国からジェダイの調停者が送られてきたことを知った通商連合は、ダース・シディアスの命令に従ってこの客人たちの速やかな抹殺を指示する。しかし、ドロイドの警備隊はフォースの力に対して無力であり、2人のジェダイは簡単に攻撃を逃れることができたのだった。その後、2人はドロイド用のC-9979上陸艇に分乗し、＜サカック＞から脱出したのである。
ガンレイ総督がシードの王宮を制圧すると、軌道封鎖は解除され、占拠部隊の調整とナブー上のドロイド軍の制御を行うドロイド司令船＜ヴーチュン・パーラ＞だけが残された。その後、＜サカック＞がどうなったのかは不明だが、クローン大戦の際に独立星系連合の軍隊の一部として徴用されたと考えられている。
