デス・スターIII
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デス・スターIIIは、初代デス・スターの破壊後に建造された帝国軍のバトルステーションである。
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特徴
デス・スターIIIの正確な大きさや能力はよく分かっていないが、このバトルステーションは同シリーズの他のステーションと同様にスーパーレーザーを搭載しており、表面に点在するターボレーザーによって比較的重厚な防衛網を持っていた。
デス・スターIIIは最終的に完成してはおらず、破壊された時点でもまだ弱点へと続くトレンチに足場が残されており、これらは攻撃者にとっての障害にもなっていた。
歴史
デス・スターIIIはエンドア近郊で建造中であり、インペリアル級スター・デストロイヤーの艦隊によって守られていた。
エンドアの戦いの数ヵ月後、新共和国の機動部隊がこのステーションを破壊するために派遣された。未完成の構造の中に初代デス・スターと同様の弱点が発見されており、反乱同盟軍の宇宙戦闘機が帝国軍の護衛を避け、TIEファイター中隊と交戦しながら目標地点を目掛けてトレンチを飛んでいったのである。
そして戦闘機は初代デス・スターと同じ廃熱ダクトにプロトン魚雷を投下し、爆発するデス・スターを残して戦場から去っていったのだった。