AV-7対車両キャノン
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AV-7対車両キャノン、または共和国砲塔ガン、クローン砲塔キャノンは、クローン大戦中に銀河共和国が使用した、リパルサーリフトを利用した自走式砲塔ユニットである。
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特徴
AV-7は主砲の近くに着座した1人のクローン・タンク・ガンナーによって操縦され、車体下部の側面には補充用弾頭の格納庫が設置されていた。
この兵器は安定した発砲位置に到達するまでは浮遊しており、その後、本体を支える金属製の脚で地面に着地する。
AV-7対車両キャノンの砲撃は有効範囲が広く、一撃で数体の戦車とその周辺に展開するバトル・ドロイドをすべて破壊できる威力を有していた。
歴史
AV-7対車両キャノンはクリストフシスの戦いで使用され、独立星系連合のAATや巨大なトライ＝ドロイドに対する攻撃を行った。だがその後、分離主義勢力は偏向シールドを起動し、キャノンからの攻撃を無効にしてしまう。最終的には、アナキン・スカイウォーカーとアソーカ・タノが偏向シールド発生装置を破壊してシールドを消失させ、AV-7による敵の進軍の阻止することで共和国を勝利に導いたのだった。
また、これらのキャノンは第2次ジオノーシスの戦いでアナキン・スカイウォーカーとアソーカ・タノがジオノーシスのドロイド製造工場に侵入した際にも使用された。だが、その多くは分離主義勢力の試作兵器であるスーパー・タンクによって破壊されてしまう。
