CT-9529
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この項目ではクローン・トルーパーについて記述しています。その他の項目についてはハヴォック(曖昧さ回避)をご覧ください。
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CT-9529、通称ハヴォックは、クローン大戦中にタンゴ・カンパニーに所属していたクローン・トルーパーである。
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経歴
ジオノーシスでの戦い後、ハヴォックとタンゴ・カンパニーは医療船でオード・セスタスへの任務に向かった。だが、ペルタ級フリゲートTB-73でジェダイ・コマンダー・アソーカ・タノとバリス・オフィーと共に共和国の宙域へ戻る途中、ハヴォックとタンゴ・カンパニーの指揮官トラップは、食堂の方から銃声が聞こえてきたため調査へと向かう。彼らはそこで2人のクローン、オックスとエッジがジェダイを襲っているところを目撃したのだった。やがてハヴォックも船内に持ち込まれたジオノーシアン・ブレーン・ワームの1匹に寄生され、マインド・コントロールされてしまう。その後、彼はサイス、エッジと共に船内で寄生されていない最後のクローン・トルーパーを取り押さえ、ブレーン・ワームを寄生させた。そしてハヴォックは彼らを監視していたジェダイへの攻撃を強いられる。だが、アソーカがTB-73の冷却タンクを奪回し、ブレーン・ワームを死滅させた際に、彼らは回復したのだった。
装備
ハヴォックはDC-15Aブラスター・ライフルとDC-15Sブラスターを装備していた。また、彼のフェーズI・クローン・トルーパー・アーマーには青色のマーキングが施されており、肩部プレートにはトラの顔をあしらった紋章と縞模様が描かれていた。