アバファー
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アバファーは、銀河系のアウター・リム・テリトリーに位置する辺境の砂漠の惑星である。この惑星には住人がほとんどおらず、地表の大半はザ・ヴォイドと呼ばれる広大な不毛地帯で覆われていた。
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特徴
アバファーは広大な渓谷とザ・ヴォイドと呼ばれる虚空の平原が広がる砂漠の惑星である。
この惑星では、地表で反射した太陽光が大気中の粒子によって拡散され、オレンジ色の空を作り出しているため、方角や時刻を知ることが不可能に近い。さらにこれらの条件と表土の成分が組み合わさることで大地がぼんやりとし、影や足跡が残らなくなっている。
アバファーの数少ない入植地の1つはポンズ・オーラである。
歴史
クローン大戦中、独立星系連合がこの惑星にライドニウムの採鉱プラットフォームを築いていた。そしてその数年後、銀河共和国のD分隊がシャトル事故によってアバファーに不時着した。D分隊のメンバーたちはいったん別れた後、ポンズ・オーラで再会することになる。その直後、グレガーと名乗る記憶を失ったクローン・コマンドーを発見した。彼はドロイドたちが惑星を脱出すためのシャトルを奪う際に手助けしたのだった。