ヘヴン級医療ステーション
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ヘヴン級医療ステーション、通称、共和国医療ステーションは、クローン大戦中に銀河共和国が宇宙医療センターとして使用していた宇宙ステーションの一種である。共和国グランド・アーミー全体では、各セクター軍につき1基、計20基が使用されていた。これらには1基あたり、医療中の患者約80,000人を収容することができた。
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特徴
通常、これらのステーションは下方に延びたリアクター、ペルタ級医療フリゲート用のドッキング・ポート、そして8箇所のメイン医療ベイが備わっていた。だが、これらは極めて無防備であるため、敵の攻撃を回避するために別の宇宙艦船による支援が必要不可欠だった。
歴史
これらのステーションはクローン・トルーパーの生命線として使用されており、負傷者を乗せた医療フリゲート船団を受け入れるために、戦場の近くに配置されていた。最初のステーションであるカリーダ・ショールズ医療センターはカリーダ星雲の近くに作られた。その後、共和国はさらに19基のステーションを配置し、これらを20のセクター軍に各1基ずつ割り当てたのである。その中にはフェルーシア星系やオード・セスタスの近郊に建造されたもの含まれていた。