SG-194
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SG-194は、光の祝典の際にパルパティーン最高議長をナブーまで警護した多数のセネイト・コマンドーの1人である。
経歴
SG-194はセネイト・ガードの他のメンバーやコルサント・ガードのクローン・ショック・トルーパーと共に、シードの王宮に配置されていた。彼らの任務は、故郷ナブーの光の祭典を主催する銀河共和国の国家元首、パルパティーン最高議長の安全を確保することだった。議長の保安設備には、この祝典の間に舞台を覆うドーム型のレイ・シールドなどが用意されていた。そして舞台に続く階段をパトロールしていたとき、SG-194はパルパティーン誘拐のため分離主義同盟のドゥークー伯爵に雇われた傭兵の1人、パーワンの賞金稼ぎデローンと遭遇したのである。
シンリッチのホログラム・テクノロジーの助けを借り、デローンは自身の姿をセネイト・コマンドーに変装させていた。そのためSG-194は賞金稼ぎの変装に騙され、レイ・シールドの遮断阻止に失敗してしまう。だが、賞金稼ぎたちの計画は、ラコ・ハーディーンとしてドゥークーの傭兵チームに潜入していたジェダイのスパイ、オビ=ワン・ケノービの活躍によって最終的に失敗したのだった。