ハイパースペース大戦バス=レリーフ
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マサッシ・フリーズは、ワルハニアンの探検隊によるヤヴィン4の考古学的発掘調査の際に発見された工芸品である。
歴史
ヤヴィンの戦いの3,678年前、この工芸品または同等の品が、カス・シティのドロマンド・カスの城砦で、シス皇帝の部屋の壁に飾られていた。
そしておよそ4,000年後のクローン大戦初期、ヤヴィン4におけるアナキン・スカイウォーカーとアサージ・ヴェントレスとの戦いについて報告を受けたパルパティーン最高議長は、マス・アメダをこの衛星へ派遣し、ピラナ・ビートルと共にこのマサッシ・フリーズを回収させた。パルパティーンはこの工芸品を気に入り、オフィスの控えの間に飾ったのだった。そして後に皇帝となった彼は、新しい玉座の間にもこのシスの工芸品の一部を飾っている。
このフリーズには、ハイパースペース大戦時にライトサイドとダークサイドの両陣営が様々な戦闘獣を用いて激突した凄惨な戦いの様子が描かれているのだという。議長のオフィスを訪れたジェダイたちは、これをジェダイ・オーダーに対する尊敬の証と受け止めていたが、パルパティーンの真意はこのフリーズによってシスの優位性を示すことにあったのだ。