ウイルス爆弾
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ウイルス爆弾は、改良型ブルー・シャドウ・ウイルスを再び銀河系に拡散させるため、ドクター・ヌーヴォ・ヴィンディによって製造および利用された兵器である。
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特徴
丸くて簡単に持ち運べるウイルス爆弾は、ヌーヴォ・ヴィンディが作り出した新型ブルー・シャドウ・ウイルスを収容するための灰色の球体である。
歴史
ヌーヴォ・ヴィンディは、自ら生成した空気感染型のブルー・シャドウ・ウイルスを再び銀河系に放つため、数多くのウイルス爆弾を製造していた。そして彼の計画が発覚すると、アナキン・スカイウォーカー、オビ=ワン・ケノービ、アソーカ・タノが、彼の研究所を襲撃した。ヴィンディは逃走を図り、ウイルスを拡散させるために遠隔操作で爆弾を起動させる。しかし、共和国のクローン・オードナンス・スペシャリストの活躍によって、既にすべての爆弾が無力化されていたのだった。
しかしその後、パドメ・アミダラとオードナンス・スペシャリストはウイルスが収納された最後の爆弾が残っていたことを発見する。ヴィンディのLEPサーヴァント・ドロイドがウイルスの入った最後の小瓶を持っていたのだ。ドロイドは密かに爆弾の保管庫へ戻り、小瓶を爆弾に格納した。トルーパーは彼を阻止しようとするが、ドロイドは爆弾を起動させ、研究所内にウイルスが蔓延してしまう。パドメ、アソーカ、レックス、他のクローン・トルーパーたちはみな感染してしまった。だが、アナキンとオビ=ワンが惑星アイエゴで解毒剤の元となるリークサの根を入手し、彼らを無事救助したのである。