ヨーダのキバック
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ヨーダのキバックは、彼がウールウォリッカの王女の命を救った際に彼女からこの小柄な老ジェダイ・マスターへ贈られたものである。
歴史
ヨーダはこのキバックを連れてコルサントへ帰還し、ジェダイ聖堂の地下に作られた広大な中庭で飼育していた。ヨーダはこの動物を大変可愛がっていたが、ジェダイの掟では所有が認められていないため、彼はあくまでも友人として接していたのだった。また、ヨーダはこのキバックに名前は不要だと信じており、名前ではなく常にフォースを通じて彼を呼んでいた。
通常、キバックが乗用に使われることはなかったが、ヨーダの小柄な体形はこの動物に跨るのに適していた。その際、キバックは軽い鞍と、戦闘中の目の保護やその他の理由から保護バイザだけを装着していた。クローン大戦中、ヨーダはこのキバックに何度も騎乗し、コルサントの戦いでもキバック上で戦闘に参加している。ヨーダのキバックは分離主義勢力に立ち向かうほどの勇敢さを持ち合わせていたが、彼はこの友人を思いやるあまり、戦闘中に彼をジェダイ聖堂の安全な場所へ送り返したのだった。
後にコルサント家畜販売展示場でキバックの囲いを見ていたレイア・オーガナ・ソロは、クローン大戦の晩年にマスター・ヨーダがこの動物を所有していたことを知ることになる。