LEP-86C8は、クローン大戦中にヌーヴォ・ヴィンディ博士が使用していたLEPサーヴァント・ドロイドである。このドロイドは甲高い声でベーシックを話していた。
解説
LEP-86C8はブルー・シャドウ・ウイルス事件の際にヌーヴォ・ヴィンディ博士の助手を務めていたLEPサーヴァント・ドロイドである。このドロイドの役割はウイルス爆弾を爆弾貯蔵エリアへ戻すことだった。その途中、彼はクローン・トルーパーとバトル・ドロイドとの戦闘を目撃することになる。クローンに爆弾を破壊されることを恐れたLEP-86C8は、別のルートを使用した。だが温室に着いた途端に、彼はパドメ・アミダラによって発見されてしまう。議員が爆弾について尋ねると、ドロイドは突然彼女を飛び越えて逃走したのだった。幸運にもジャー・ジャー・ビンクスが爆弾を奪い取ることができたが、ドロイドはまだウイルスを保持していた。自分たちの過ちに気づいた共和国はさっそく見失ったドロイドの捜索を始めることになる。だがそれを見ていたLEPドロイドは、このときこそがウイルスを撒き散らすチャンスだと判断した。彼は爆弾エリアでそれを実行するが、クローンによって妨害される。しかし、クローンはドロイドの阻止に失敗し、爆弾は炸裂し、ブルー・シャドウ・ウイルスは拡散されてしまったのだった。
登場エピソード
外部リンク
