シャデイ・ポトキン
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シャデイ・ポトキンは、クローン大戦時におけるジェダイ将軍であり、オーダー66を生き延びたジェダイ・マスターでもあった。
解説
オーダー66による粛清と銀河帝国の樹立の直後、シャデイ・ポトキンはコルサントに帰還し、基部の外側に群がる群衆の中から燃え上がるジェダイ聖堂を悲痛な表情で見届けることになった。だがその後も、彼女は有益な数人の連絡員を維持し続けたのである。
その翌月、彼女はバルター・スワンをはじめとする生き残った他の数人のジェダイと合流することができた。そして、ポトキンはジェダイ・オーダーの未来について話し合うため、惑星ケッセルで生き残ったジェダイによる秘密の会合を呼びかけたのだった。
しかし、ポトキンにはもう1つの秘密の計画があった。瞑想や熟考よりも行動することを好む彼女は、怠惰なジェダイへの幻滅を募らせていたのである。そこで、彼女は連絡員を通じてジェダイの会合に関する情報を帝国に漏洩させた。この情報にはオビ=ワン・ケノービが会合に出席するという嘘の内容も含まれていた。理由は不明だが、ポトキンはダース・ヴェイダーがケノービの捜索に執念を燃やしていることを知っていたのだ。彼女はヴェイダーを待ち伏せし、集まったジェダイの総力を上げて彼を打倒しようと考えていた。皇帝の最も強力な武器を排除すれば、帝国に痛恨の一撃を与えることができるのだ。
ヴェイダーが到着したとき、全部で8人のジェダイが遺棄された鉱山に集まっていた。ヴェイダーのライトセイバーを無力化できるコートシスの剣を入手していたポトキンは、自身にシスと戦う準備が整っていると確信していた。しかし、ライトセイバーを失ったヴェイダーは彼女の首を掴み、一瞬にしてその命を奪ってしまう。さらに、シスの暗黒卿は彼女のコートシスの武器を奪うと、彼女の仲間たちを簡単に皆殺しにしたのだった。