O.M.5は、クローン大戦中に独立星系連合で使用されていたB1バトル・ドロイドである。このドロイドはポグル・ザ・レッサー大公に仕えていた。
経歴
第2次ジオノーシスの戦いの間、O.M.5は他の2体のバトル・ドロイドや翼の生えた2人のジオノーシアン戦士と共に、ポグル・ザ・レッサーの装甲型強襲用戦車を護衛していた。武器コンテナを失った後、O.M.5と他のバトル・ドロイドはポグルのタンクの後方について行軍を開始する。だが彼らは砂嵐に遭遇し、互いを視認できない状態となった。その後さらに風が厳しさを増し、O.M.5は地面に倒れてしまう。残された仲間のドロイドとポグル卿がプロゲート寺院へ向かうなか、O.M.5は自分を置いて行かないでくれと話すのが精いっぱいだった。しかし、彼らはジェダイ・マスター・ルミナーラ・アンドゥリィに追いつかれる前に目的地に到着しなければならず、O.M.5の言葉には耳を貸さずに行軍を続けたのだった。その後、彼は機能停止し、砂嵐によって吹き飛ばされてしまう。アンドゥリィとクローン・トルーパー・バズはBARCスピーダーで、動かなくなったO.M.5の亡骸を通り過ぎたのだった。
特徴
O.M.5は作動停止状態となる前に、自分を置き去りにしないでほしいと訴えた。
登場エピソード
外部リンク