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INS-444 window installation droid
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製品に関する情報
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出身地
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コルサント
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製造元
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パブリックテクニック社
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製品
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INS-444
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型式
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INS-444窓取り付けドロイド
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級種
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窓取り付けドロイド
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技術に関する情報
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全高
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0.7 m
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センサーの色
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赤色
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武装
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なし
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装備
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- 磁気グリップ・パッド 2基
- 操作アーム 3基
- テスティング・チューブ 2基
- リパルサーリフト
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年代および政治に関する情報
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時代
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所属
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INS-444窓取り付けドロイド(単に取り付けドロイドと呼ばれることもある)は、銀河共和国の時代にパブリックテクニック社が生産していた第5種ドロイドである。通常、INS-444ユニットはCLE-004窓清掃ドロイドと一緒に作業を行っていた。
特徴
INS-444は、窓ガラスを適切に掴むために使用する2本の磁気グリップ・パッドと、目的へ向かい作業を行うためのリパルサーリフトを装備したドロイドである。コルサンティの多くはトランスパリスチールよりも繊細なクラリ=クリスタラインなどの素材を好んでいたため、ドロイドには窓ガラスを目的地へ運ぶ際にも細心の注意が要求された。エアスピーダーでは何かとぶつかったことに気づく前に窓ガラスを割ってしまうことがあるのだ。特に大きな窓ガラスを運ぶ際には2体のINSドロイドが共に働くことも多かった。3本の操作アームは窓枠にガラスをはめ込む際に使用され、上腕部に取り付けられたテスティング・プローブは窓枠の機密シールに隙間がないことを確認するために使用された。また、これらのドロイドは内部処理装置を持っておらず、その代わりに頂部のマスター・コントロール・システムから送信される指示をパワー受信機で受け取ることによって動いていた。
歴史
INS-444ドロイドはコルサントのギャラクティック・シティではありふれた存在であり、都市惑星の超高層ビルにも余裕で到達できる能力から重宝されていた。ヤヴィンの戦いの22年前、オビ=ワン・ケノービがASN-121暗殺ドロイドを追跡するためパドメ・アミダラ議員のアパートの窓から飛び出した後、ミックの通称を付けられたINS-444ユニットとその相棒が窓の交換を行った。
これらのドロイドは銀河内乱の時代以降も使われ続けている。
登場エピソード
外部リンク