ヘリオス3E
提供: スター・ウォーズの鉄人!
| ||||||||||||||||||||||||||||||
|
ヘリオス3Eは、ハットとキャド・ベインの双方のために働いていたIG-86歩哨ドロイドである。
経歴
ヤヴィンの戦いのおよそ21年前、ヘリオス3Eは元老院ビルの見取り図の入手を指示され、キャド・ベインと共にコルサントへと向かった。そして市場でトド360がパドメ・アミダラ議員のプロトコル・ドロイド、C-3POを相棒のR2-D2から引き離すことに成功すると、ヘリオス3Eは彼らにスピーダーを寄せ、C-3POを誘拐すると、ベインのもとへ連れ去ったのだった。その後、元老院ビルの情報を持っていたのはR2-D2だったことが判明すると、彼はトド360と共にアストロメク・ドロイドの捜索のため再び送り込まれた。だがR2-D2は物陰に隠れ、捕まることを巧みに回避する。やがて捜索を諦めたドロイドたちが手ぶらで手ぶらで帰ろうと決断したとき、R2-D2は彼らがC-3POを拷問しようとしていることを耳にしたのだった。彼は相棒がスペア・パーツになることを避けるため、自ら投降したのである。その後、この小さなアストロメクから見取り図を手に入れたベインはヘリオス3Eに、C-3POとR2-D2からこの誘拐事件に関する記憶だけを消去させ、もといた場所に放置させたのだった。