FX-7
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FX-7、通称フィグジットは、ホスの戦い時に反乱同盟軍が使用していたFXシリーズ医療補助ドロイドである。
経歴
FX-7は反乱軍が氷の惑星ホスに密かに設立したエコー基地に設置されていた。彼はエコー基地医療室で人間とドロイドの両方の医師の助手を務めていたのである。このドロイドは20本のマニピュレーター・アームを同時に使うことができるため、人員不足の医療室で非常に役立っていた。ヤヴィン基地を失った後、同盟軍は入手できるものであれば時代遅れの装備品でも進んで使用した。このドロイドも旧型機種に分類されていたが、その洗練された医療、診断、処方プログラムが非常に有用であると判断されたのである。このドロイドは会話能力を有していたが、会話合成カードが紛失されていたため喋ることができなかった。
ルーク・スカイウォーカーがワンパに襲われた後、FX-7はホスで2-1Bの助手を務めた。これらのドロイドは互いに良好な関係を築き、1年以上にわたって共に働いていたのである。だが、2-1Bはその自己中心的な性格から、医療助手に対して高圧的な態度をとることが多かった。
FX-7と2-1Bは、惑星を最後に発ったGR-75中型輸送船<ブライト・ホープ>でホスを脱出した。そして賞金稼ぎ4-LOMとザッカスによって<ブライト・ホープ>の乗員たちが救助された後、これらのドロイドはEF76ネビュロンB・エスコート・フリゲート<リデンプション>へ移送されたのだった。