コビーとスターハンター
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「コビーとスターハンター」は、ドロイドの大冒険シーズン1の第9話である。
目次 |
あらすじ
コビー王子は帝国アカデミーに受け入れられた。C-3PO、R2-D2、そしてまだ自分の請願の結果を待っていたドロイドたちの主人ジャン・トシュは、アカデミーまでコビーに同伴する任務を与えられる。このとき、若き王子がモン・ジュルパ王とジェリン王女に別れを告げると、彼の父マラミュー・トーダ卿は、再訓練プログラムが彼に良い結果をもたらすことを望んでいると告げたのだった。また、コビーは最近になって大叔父からいくらかの金を相続したばかりであり、それらをタムズ=アン宇宙港の2体のウォー=ドロイドに投資したいと考えていたが、このアイデアはC-3POとR2-D2によって阻止された。一方、チュゾーラのゾーラケッシュ宇宙港で船を乗り換える準備をしていたジャンは、ドロイドたちにコビーの世話を任せることになる。そして宇宙港で、彼らはスターハンターのインターギャラクティック動物園と書かれた1隻の宇宙船とすれ違った。コビーの珍しい価値あるペット、インゲイを見たストルーン船長とその助手スラームは、直ちにそれを盗もうと決意したのである。コビーはペットを失ったことについてR2-D2とC-3POを責め立て、彼らに以前から欲しかったブラックホーク・デストロイヤーの購入を迫った。やがて惑星の大気圏を離れた彼らはスターハンターたちの船に追いつき、彼らがハイパースペースへジャンプする前に、磁気ランディング・ギアで船体を接続させることに成功したのだった。
スターハンターの船から離れた後、R2-D2はブラックホーク・デストロイヤーをダンデロー星系のどこかにある未知のジャングル惑星に墜落させてしまった。C-3POが遭難信号を発信するが、その直後、彼らは槍を持った鳥のような原住民に捕まってしまう。ファズムと呼ばれるこの原住民の氏族はスターハンターによって洞窟ごと買収されていたのだが、いまや狩猟の対象となり、奴隷として利用されていたのである。このときC-3POと氏族は、成功確率7,000分の1の作戦を思いついた。まず、金色のプロトコル・ドロイドがスポッテッド・ジャガドゥーの叫び声を真似し、スターハンターたちの注意を逸らす。そして、スターハンターたちがこの動物を捕えようとして森林を捜索している間に、コビーとR2-D2が檻に近づき、グリージと名乗るヒューマノイドと共に閉じ込められたインゲイを発見した。R2-D2は原住民の氏族への合図として照明弾を放ち、彼らが捕えられていた他の動物たちを解放したのである。この戦いの中で、小型のアストロメク・ドロイドはヒューズを破壊し、すべての設備をシャット・ダウンさせたのだった。
そのころ、C-3POは本物のスポッテッド・ジャガドゥーに目を付けられ、無能なスターハンターたちはジャガドゥーを追跡中に、自分たち自身で設置した網に捕えられていた。そしてスターハンターとの対決のとき、ブラックホークの遭難信号を追ってきたジャン・トシュが、仲間たちを救助するために到着したのである。
彼らがR2-D2を再起動すると、グリージはかつてストルーンとその部下たちによって奪われる以前に、移動式の動物たちの楽園を営んでいたことを語りはじめた。親切なグリージは動物たちを本来の生息惑星に帰してやりたいと考えていたが、資金が不足していたのである。そこで、コビーは大叔父の遺産を彼に提供すると約束し、この老エイリアンの若きパートナーとなることを決めたのだった。一方、ジャン・トシュも反乱同盟軍へ入隊することになったと打ち明けた。だが、彼はドロイドを連れて行くことを許可してもらえなかったため、R2-D2とC-3POは主人と別れることになる。2体のドロイドはこの未知の惑星に残り、踊る原住民と恋の病にかかったジャガドゥーに囲まれたのだった。
登場
人物
クリーチャー
ドロイド(機種)
イベント
地名
組織/称号
種族
乗り物
武器/テクノロジー
外部リンク
ドロイドの大冒険 シーズン1 | |||
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01.白い魔女 | 02.恐怖への脱出 | 03.解き放たれたトライゴン | 04.勝利への旅立ち |
05.消えた王子 | 06.新たなる王 | 07.ターヌンガの海賊 | 08.カイボ・レンの復讐 |
09.ルーン彗星の尾 | 10.ルーン・ゲーム | 11.ルーンの海を越えて | 12.氷の城 |
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01.ロボット大戦 パート1 | 02.ロボット大戦 パート2 | ||
ドロイドの大冒険 長編 | |||
01.王子とスペース・パイレーツ | 02.戦え!マンゴ・バオバブ |