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ドーダ・ボドナウィード

2013年3月31日 (日) 05:37時点におけるJojo (トーク | 投稿記録)による版

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Doda Bodonawieedo.jpg
Doda Bodonawieedo
人物に関する情報
出身地

タトゥイーン

身体に関する情報
種族

ローディアン

性別

男性

身長

1.65 m

髪の色

なし

目の色

黒色

年代および政治に関する情報
時代

反乱時代

所属
[非表示]

ドーダ・ボドナウィードは、マックス・レボ・バンドに在籍していたローディアンスライザーホーン(トラズ)・プレーヤーである。また、彼は情報ブローカーであり、シャウピー・ギャングの一員でもあった。

経歴

ジェダイ・ロックを演奏するバークウィン・ダンとドーダ・ボドナウィード

大抵のローディアンは、反移住主義指導者であるナヴィック・ザ・レッドを崇拝しており、決して故郷を出ることはなかった。最高のハンターやプロとして活躍する選ばれたローディアンにのみ、故郷を離れるための許可証が与えられたのだ。他の多くの人々、特にナヴィックに反対する氏族の者たちは、彼が力を台頭させたときに惑星から逃亡しており、テツー氏族のメンバーだったドーダ・ボドナウィードの両親もその中に含まれている。両親の逃亡からちょうど5ヶ月後、ドーダはタトゥイーンへ向かう途中の混雑した輸送シャトルの中で誕生した。タトゥイーンはドーダの両親がナヴィックの放った賞金稼ぎから身を隠せることを願った場所だったのだ。彼の家族はモス・アイズリーに移住し、旧市街で小さなクリーニング屋を営むことになる。

ドーダは若い頃に両親から2つのことを学んでいた。母親からは同胞と自分たちの新しい惑星を尊重し、ローディアンの文化を嫌悪するということ、そして父親からは先人に譲ってもらったローディアの古典楽器を含む様々な楽器の使い方である。彼はモス・アイズリーの埃まみれの道端で成長し、ホークという名の人間の少年と仲良くなる。ホークは大胆ないたずら好きの若者であり、道端の露天商からロントのバーベキュー・ステーキを盗んだり、「フリッカー」競争にドーダを巻き込んだりもしていた(「フリッカー」とはジャワの頭のフードを引っ張りながら路上を走って競う、モス・アイズリーの浮浪児に人気のスポーツである)。

彼の両親は10年目にとうとう賞金稼ぎに追いつめられ、その薄汚れた店内で撃ち殺されてしまう。ローディアンの賞金稼ぎはすべてを燃やして去っていったが、幸いにも外界で生まれたドーダは賞金首にはなっておらず、生き延びることができたのだった。孤児となったドーダはモス・アイズリーの雑踏で一生懸命に生きていった。彼とホークが歳を取るにつれ、ホークのスタントはより危険で犯罪的なものへとなっていく。だが、飢えて痩せ細ったドーダには、もはやそれを咎めることすらできなかった。

やがて思春期に入ると、2人の少年たちは周りの若いバンド仲間を集め、シャウピー・ギャングという名のグループを結成した。ドーダはシャウピーの仲間から、両親が教えてくれなかった、あるいは教えられなかった新しい個性や所属観念を学んでいった。結成当初、彼らは盗みや強盗、対立するギャングとの抗争に明け暮れ、その後さらに成長し、モス・アイズリーの暗黒街との繋がりを持つようにもなった。やがて彼らは数を増やし、スパイスの横流しや恐喝などにも手を出すようになる。こうした中でも、ドーダは情報の仲介などの比較的軽い犯罪活動にしか手を出さず、ホークとの友情や吟遊詩人としての才能を維持していたのである。

やがてドーダとホークはシャウピーを引退し、ジャバ・ザ・ハットのサテライト事業へとたどり着く。彼らはついに、運命を求めてジャバの宮殿に入ったのだ。ドーダはガモーリアンのお気に入りの詩人という適所を見付け、使用人用サバック・テーブルの常連となった。しかし、一方のホークには哀しい運命が待っていた。彼はビブ・フォチューナの使いとして有望なスタートを切ったが、その探求的な性格が破滅を誘うことになる。彼はジャバとフォチューナの会話を立ち聞きしていたところを発見され、即座に処刑されてしまったのだ。幸運にも、ドーダ(彼はそのときいなかった)は彼と同じテツー族グリードが代理人として弁護してくれたおかげで、難を逃れることができた。ドーダはやがて同じようにフォチューナの使いの1人となり、ときどき時間が空いたときは得意のスライザーホーンで居合わせたバンド仲間と演奏を行っていたのである。

ジャバがハン・ソロとその友人たちを処刑するために出かけたとき、ドーダはフォチューナの使いでオニキ・ウェンにメッセージを届けるためモス・アイズリーにいた。彼は砂漠での出来事を知るとジャバのタウンハウスへ向かい、ミストレルダンシング・ゴッデスを含む貴重な彫刻をごっそり持ち出してタトゥイーンを去ったのだった。その後、ドーダはこれらの財宝を元の持ち主のもとに返し、その報酬を得てサーコスで快適な隠居生活を送っていたという。

登場エピソード

外部リンク

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