CC-4142
この項目はホーン・カンパニーのクローン・キャプテンについて記述しています。あなたが探している項目は別のロックかもしれません。
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CC-4142、通称ロックは、クローン大戦中にホーン・カンパニーでジェダイ・マスター・イース・コスの指揮下にあったクローン・トルーパー・キャプテンである。ヤヴィンの戦いのおよそ21年前、コスのヴェネター級スター・デストロイヤー＜ステッドファスト＞が、アーダ星系付近でグリーヴァス将軍の指揮する独立星系連合からの攻撃を受けた。戦闘中、キャプテン・ロックと部下のクローン・トルーパーたちはスター・デストロイヤーのエアロックの防衛を担当していたが、直後にB2スーパー・バトル・ドロイドが装甲型ドッキング・チューブを使用して船内に乗り込んできた。ロックたちが侵入者と戦っていたとき、艦橋のコスから状況報告を求める連絡が入った。そしてロックが敵に圧倒されていると報告すると、ジェダイ・マスターはキャプテンとその部下たちに脱出ポッドへ向かうよう命じ、ロックはそれに従ったのだった。
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経歴
他のすべてのクローン・トルーパーと同様に、キャプテン・ロックはクローン大戦中における共和国グランド・アーミーでの就役のためワイルド・スペースの惑星カミーノで生まれた、マンダロリアンの賞金稼ぎジャンゴ・フェットのクローンである。戦争開始から2年目にあたるヤヴィンの戦いのおよそ21年前、ロックはジェダイ・マスター・イース・コスの指揮下にあるホーン・カンパニーに配属され、ヴェネター級スター・デストロイヤー＜ステッドファスト＞に搭乗していた。そしてアウター・リムの奥深く、アーダ星系付近をパトロールしていたとき、コスのスター・デストロイヤーは分離主義勢力のドロイド軍最高司令官、グリーヴァス将軍の指揮する艦隊から攻撃を受けたのだった。この艦隊は3隻のミューニフィセント級スター・フリゲートと、グリーヴァスの旗艦によって構成されていた。
舷側へのレーザー砲火の応酬の後、グリーヴァスの戦艦がイース・コスの＜ステッドファスト＞を航行不能にすると、分離主義勢力のドロイドたちは共和国クルーザーへの侵入に着手した。一方、ロックたちは敵の攻撃に対して反撃するべく、船のエアロックの防衛にあたる。すると、B2スーパー・バトル・ドロイド部隊が装甲型ドッキング・チューブを使って艦内になだれ込んできた。バトル・ドロイドとロックたちとの銃撃戦が開始され、この戦闘の間に、ロックは艦橋のコスから連絡を受けた。コスは状況報告を求め、ロックはこれ以上持ちこたえられそうにないと報告する。するとザブラクのジェダイ・マスターはトルーパーたちに脱出ポッドへ向かうよう命じ、自分が艦橋でグリーヴァスを迎え撃つと告げたのだった。キャプテンはその命令に異議を唱え、従う前に、コスにコマンドー・ドロイドが接近していることを警告したのである。
人物と特徴
ロックはイース・コスに対して明確に自分の意見を述べ、ジェダイ・マスターがスター・デストロイヤーの艦橋で、単独でグリーヴァス将軍に挑もうとしたときには異議を唱えている。ロックと配下のクローン・トルーパーたちはドロイドの進軍を阻止しようとしたが、B2スーパー・バトル・ドロイドの船内への侵入を防ぐことはできなかった。戦闘の際に、ロックはDC-15Sブラスターを使い、緑色のマーキングが施されたフェーズI・クローン・トルーパー・アーマーを着用していた。
