トリビア/見えざる脅威 Episode I: The Phantom Menace
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- オープニング・クロールに大文字だけで書かれた単語が出てこない。これは奇数エピソードに共通の特徴である。
- ナタリー・ポートマンが撮影中に足首を捻挫したため、ポスト・プロダクションの際にデジタル処理で足を修正したという有力な噂がある。
- アミダラ女王が議長を罷免する動議を起こしたとき、銀河元老院に数人のETの議員を確認することができる。同様にウーキーの議員も見られるが、着ぐるみの中に入っているのはピーター・メイヒューではない。
- ジャバ・ザ・ハットに弾かれてバルコニーから落下するヌーナの悲鳴は、アストロメク・ドロイドの悲鳴と同じ音声素材を使用している。
- C-3PO、R2-D2、アナキン・スカイウォーカー、オビ=ワン・ケノービ、ヨーダ、ジャバ・ザ・ハット、ビブ・フォチューナなど、旧三部作に登場する多くのキャラクターが時系列的な初登場を迎えるエピソードである。他にも、後にグリード・ジ・エルダーと設定されたキャラクターの登場シーンも撮影されたが、最終的にカットされ、DVDの特典映像にのみ収録された。
- エンド・クレジットにおいて、「アナキンのテーマ」の最後の音に続き、スクリーンが閉じるまでの間、バックグラウンドにダース・ヴェイダーの呼吸音が流れる。
- 最終シーンにセリフが存在する唯一のエピソードである(ボス・ナスの "Peace!")。ただし、『新たなる希望』の最終シーンには、R2-D2の電子音と、チューバッカの咆哮が存在する。
- リーアム・ニーソンはこの映画に没頭するあまり、脚本を読むことも苦にならなかった。しかし一説によると、彼は主要撮影が始まった途端にこの映画の仕事が嫌いになったという。ニーソンはこの映画に関連付けて、特殊効果のある作品に対する中傷発言を行ったが、実際には同年に公開された『ホーンティング』も同様である。さらに、ニーソン曰く、彼はこの映画の完成版に大変満足しており、またルーカスと一緒に仕事をしたいのだという。
- ワトーが羽をバタつかせる音は、サウンド・デザイナーのベン・バートが傘を何度も開いたり閉じたりして録音したものである。
- ダース・モールは本編で一度しか瞬きをしない。それはオビ=ワンに真っ二つにされた直後である。
- 「ライトセイバー」という言葉は一度もセリフに出てこない。アナキンがクワイ=ガンに話すときに使った言葉は「レーザー・ソード」である。
- このエピソードのワーキング・タイトルは『ザ・ビギニング』だった。
- 島国文化が無能さと不器用さを風刺して描かれたことから、アフリカ系カリブ社会の人々はジャー・ジャー・ビンクスについて強い不満を表している。この1,000年の間によく使われるようになったハイチ語の侮辱言葉の1つに、犠牲者を「ジャー・ジャー」と呼ぶ習慣があるのだ。
- ナタリー・ポートマンは高校の卒業試験の勉強のため、プレミア上映会に参加できなかった。
- 「ファントム・メナス」はフラッシュ・ゴードン・シリーズに登場する悪役の1人の名前である。
- クワイ=ガン、オビ=ワンとダース・モールのライトセイバー戦は、撮影に1ヶ月を費やした。これは2人のジェダイと1人のシス卿との間で行われた初のセイバー戦である。2対1という点では『クローンの攻撃』も同じだが、こちらではそれぞれのジェダイが味方と同時に戦うことがない。だが、『シスの復讐』ではオビ=ワンとアナキンがシス卿に対して再び共闘する(ただし、オビ=ワンはすぐに気を失ってしまうが)。
- アミダラ女王役にキャスティングされるまで、ナタリー・ポートマンは旧三部作を観たことがなかった。
- ジェダイ評議会のメンバーで、セリフの中に名前が出てくるのはヨーダだけである。
- パドメと兵士たちが宮殿に侵入し、ドロイディカに逮捕される直前のカットで、非常に分かりにくいが、回廊の上にジョージ・ルーカスの肖像の描かれたアーチが見える。
- オビ=ワンが髭を生やしていない唯一のエピソードである。
- アナキン・スカイウォーカー役のオーディションで次点だったテイラー・ウェルズは、クレジットされていないが、ポッドレースのシーンに一瞬のみ出演している。
- キーラ・ナイトレイ(ウィル・ナイトレイの娘)とソフィア・コッポラ(フランシス・フォード・コッポラの娘)が脇役で出演している。特にキーラの場合は、本作がデビュー作である。
- ビートルズの歌「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ」の由来となったルーシー・リチャードソンが、本作のアート部門で働いていた。
- アーメド・ベストは、キャスティング・ディレクターのロビン・ガーランドが、彼の所属するミュージカル・グループ、STOMPのルーズで漂々とした演技を気に入ったため、ジャー・ジャー・ビンクス役に抜擢された。
- ブラボー2のパイロットを演じるイギリス人俳優ベネディクト・テイラーは、『ジェダイの帰還』でトゥイレック・ダンサーのウーラを演じたフェミ・テイラーの実弟である。
- 主要撮影で最初に撮影されたシーンは、コルサントにおけるダース・シディアスとダース・モールの会合である。このシーンは本作で唯一、ホロではない生身のシディアスが登場するシーンでもある。
- ブーンタ・イヴ・ポッドレースでの観客たちの歓声は、ベン・バートがサンフランシスコ49ersのフットボールの試合で、熱狂するファンたちの歓声を録音したものである。
- すべてのグンガンがジャー・ジャー・ビンクスのCGIモデルから派生している。
- 本作のプリ・プロダクション中のコードネームは『ジェネシス』だった。
- クレジットされていないが、マーク・ハミルの息子、ネイサン・ハミルが、ポッドレースの観客およびナブー王宮の衛兵の役でカメオ出演している。
- シディアスとモールが登場する直前の惑星コルサント上空のショットでは、数多くの宇宙船がスクリーン上を飛び交っている。ショットの終わりに左から右へ飛んでいるのは『2001年宇宙の旅』のディスカバリー号である。
- エンド・クロールにおいて、ジャバ・ザ・ハットは「彼自身」としてクレジットされている。
- ポッドレース会場の観客席には、ボバ・フェットやプリンス・シーゾーの小型フィギュアも置いてある。
- 女王の一行がコルサントからナブーへ帰還するため船に戻るとき、離着陸プラットフォームの背景を飛ぶ様々な船の中に、一瞬だが『ブレード・ランナー』のスピナーが見える。
- テレビ・ドラマ "Malcolm in the Middle" で Reese を演じていたジャスティン・バーフィールドもアナキン役のオーディションに参加した。
- クワイ=ガンとオビ=ワンは、ドロイディカから逃げる際にフォース・スピード(フォースによって走る速度を速める)を使用している。これは六部作中で唯一のフォース・スピードの描写である。
- アナキン・スカイウォーカー、またはダース・ヴェイダーがライトセイバーを使わない唯一のエピソードである。
- ワトーの廃品置き場には、1968年公開の『2001年宇宙の旅』に登場した脱出ポッドが置いてある。
- ワトーの店内には、数々のSF映画で使用され、『ロスト・イン・スペース』でロビンソン一家と共に善のロボットと戦った悪のロボットも置かれている。
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