トリビア/クローンの攻撃 Episode II: Attack of the Clones
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- オビ=ワン・ケノービとアナキン・スカイウォーカーが最初に登場するエレベーターのシーンは追加撮影であり、このときユワン・マクレガーは既に髭を剃った後だった。そのため、このシーンのオビ=ワンは付け髭である。
- ザム・ウェセルがジャンゴ・フェットに殺されたとき、彼女が最期に発したセリフはハット語であり、その意味は "Bounty hunter slimeball." となる。
- メイス・ウィンドゥのライトセイバーが紫色の光刃なのは、サミュエル・L・ジャクソンの個人的要望によるものである。
- 分離主義勢力の作戦会議室で、デス・スターの設計図付近の左端にあるビュー・スクリーンには、『見えざる脅威』でクワイ=ガン・ジンを逮捕しようとしたバトル・ドロイドの映像が写されている。
- ボバ・フェット、オーウェン・ラーズ、ベルー・ラーズが、このエピソードで時系列的な最初の登場を迎える。
- 多くの映画では雷の光と音を同時に表現しているが、カミーノのシーンでは音が光より後に鳴る。これは現実の雷を忠実に再現した結果であり、DVDの音声解説でベン・バートが説明している。
- ジャンゴ・フェットがカミーノで<スレーブI>に乗り込む際、ハッチに頭をぶつけるが、『新たなる希望』のデス・スター内でも、ストームトルーパーがドアに頭をぶつけている(DVD版で音響効果も追加された)。これはジャンゴの癖がクローンに遺伝したものである。
- ジオノーシスの戦いにおけるC-3POのセリフ "Yes, but is my head on straight?(大丈夫だけど、私の頭は真っ直ぐになっているか?)" は、『帝国の逆襲』でチューバッカが3POの頭を後ろ向きに付けてしまったシーンへのオマージュである。
- 初期の脚本には、パドメに対するヨーダの "Senator Amidala, strong in the Force you are.(アミダラ議員、フォースが強いのぉ、そなたは。)" というセリフがあった。
- ジオノーシスの小惑星帯での追撃シーンで、オビ=ワンは小惑星の1つに隠れてジャンゴ・フェットから逃れることに成功した。『帝国の逆襲』では<ミレニアム・ファルコン>が同じ方法を使うが、子供の頃にこのトリックを経験済みのボバ・フェットは、<ファルコン>を逃さなかった。
- このエピソードのワーキング・タイトルは、『見えざる脅威』に対するファンの反応を皮肉った "Jar Jar's Big Adventure(ジャー・ジャーの大冒険)" というものだった。また、プリプロダクションの初期にもっとも有力だったサブタイトルは "The Rise of the Empire(帝国の勃興)" である。
- 有名バンド 'N Sync がジオノーシスの戦いにジェダイとしてカメオ出演していたが、登場シーンは最終的にカットされた。これはルーカスの娘が彼らのファンだったための、父親による計らいである。しかし、全世界から何千人ものファンがインターネットを通じて抗議したため、ルーカスはカットを強いられたのだという。
- VHS版が広範囲にリリースされた最後のエピソードである。『シスの復讐』は、アメリカでも日本でもDVD版のみのリリースである(ただし、イギリスとオーストラリアではVHSへの正規コピー版もリリースされた)。
- デックス・ダイナで、オビ=ワンはデクスターから、カミーノアンの親しみやすさは相手の財布(pocketbook)の中身によるという話を聞かされる。通常、アメリカ以外の英語圏では pocketbook という単語は文庫本(ペーパーバック)を指すため、このセリフを巡って混乱を招くことになった。
- PG指定となった最後のエピソードである。『シスの復讐』は暴力シーンと過激な描写がさらに増したため、PG-13指定となった。
- 初めて公開された年度に興行収益で1位になれなかった唯一のエピソードである。『クローンの攻撃』は『スパイダーマン』と『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』に敗れている。
- ウーキーが一切登場しない唯一のエピソードである。
- オープニング・クロール後にカメラが上方へ移動する唯一のエピソードである(他はすべて下方へ移動する)。
- ジオノーシスでのジェダイとドロイド軍との戦闘のシーンでは、ジェダイたちがドロイドの動作を停止させようとする場面がカットされている(これは『見えざる脅威』で通商連合のドロイド司令船が爆破されたシーンの再現となるはずだった)。このシーンではプロ・クーンとキ=アディ=ムンディが通商連合の船に侵入し、それを破壊する予定だったが、ドゥークーはその作戦に備えており、ドロイド軍を再起動する緊急手段を用意していたのである。
- エンド・クレジットによると、アラン・ラスコーがニモイディアン議員のロット・ドッドを演じたことになっているが、これは間違いである。ヌート・ガンレイの補佐として登場するニモイディアンは、クレジットされていないがデイヴィッド・ヒーレイが演じており、クリストファー・トラスウェルが声を担当している。このキャラクターは一時期、ギラモス・リブカスとして設定されたが、その後、『見えざる脅威』にも登場したルーン・ハーコとなった(ただし、マスクがまったく異なるものとなっている)。
- DVDの音声解説で、ルーカスはカミーノの情報をジェダイ公文書館から削除した犯人はエピソード3で明かされると語っている。しかし、『シスの復讐』では結局それが明かされることはなく、小説『悪の迷宮』の中で語られることになった。これはルーカスが『シスの復讐』をよりアナキンに焦点を当てた物語にしたかったためである。
- ジャンゴ・フェット役のオファーを最初に受けたのは、ホラー映画スターのティミー・ハートだったが、彼はこの依頼を断った。
- オビ=ワンはダイナで「ドロイドに考える能力があったら、我々はここにいないだろう」と語っているが、その後、C-3POのセリフに少なくとも2回、「私が思いますに・・・」というフレーズが出てくる。
- アナキン、パドメ、R2がナブー行きの輸送船に搭乗した後、R2は調理ドロイドと対面し、「ドロイドに用はない」と言われる。このシーンは、『新たなる希望』のモス・アイズリーの酒場で、ウーハーがC-3POとR2-D2を指して「ここではそいつらはお断りだ!」と言うシーンに極めて似た状況である。
- 冒頭に戦いや戦争が起こらない唯一のエピソードである。
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