バトル・ドロイド・アサシン
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バトル・ドロイド・アサシンは、クローン大戦中に通商連合と独立星系連合で使用されたB1バトル・ドロイドのバリエーションの1つである。これらは極めて精密なプログラムを与えられており、銀河共和国のクローン・トルーパーにとって非常に恐ろしい存在だった。これらのドロイドは標準的なSE-14ブラスター・ピストル、V-1サーマル・デトネーター、オートタレットに加え、BAW E-5sスナイパー・ライフルを装備していたのである。
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特徴
クローン大戦の前半戦では、バトル・ドロイド・アサシンには標準的な歩兵ドロイドのように一切のマーキングがないか、あるいはセキュリティ・ドロイドのような赤色のマーキングが付けられていた。後半戦になるとより大量のアサシンが使用され、様々な迷彩パターンで塗装されていたが、実際には同程度の能力を持つ生きた狙撃手を雇うことと比べてコスト面で不利だったため、ほとんど使用されていなかった。
歴史
これらのスナイパー・ユニットは敵の指揮官や極めて危険な人物など、特別な標的を狙うために使われることが多かった。これらのドロイドはジオノーシスの戦いにも配置され、輸送船への積み込みを待っていた最重要ユニットの防衛を行っていた。また、ムーニリンストの戦いでは共和国グランド・アーミーの上級偵察コマンドーへの対抗策として使用され、ヤヴィン4の分離主義勢力の拠点防衛にも使用されていた。