共和国軍事基地
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共和国軍事基地は、コルサントにおける銀河共和国の軍事拠点である。ジェダイ聖堂ハンガーの爆破事件の後、レッタ・ターモンドとアソーカ・タノはこの施設に拘留されていたが、ターモンドは何者かによって殺害されてしまった。また同時期に、ウォーム・ロースサム、ポグル・ザ・レッサー、ワット・タンバー、そして少なくとも1体の戦術ドロイドもこの基地に拘留されていた。この基地はヴェネター級スター・デストロイヤーの集結エリアからほど近い場所にあった。
また基地内には、ジオノーシスの巨大な岩から切り取って作られた初戦記念碑が設置されており、そこにはジオノーシスの戦いで戦死したすべてのクローンの名が刻まれていた。
歴史
ヤヴィンの戦いのおよそ20年前、ジェダイ聖堂ハンガーが爆破されたとき、元老院はこの事件を軍事問題だと考え、容疑者のレッタ・ターモンドをこの基地に収監した。その後、ウィルハフ・ターキン提督からジェダイ評議会に、レッタがアソーカ・タノに供述したいと申し出ていることが報告されたのである。だが基地内で、アソーカは何者かによって陥れられた。謎の人物は囚人であるレッタを殺害し、アソーカの脱走を手助けすることで、すべての罪を彼女に被せたのである。そして彼女が基地を脱出すると、コマンダー・フォックス、アナキン・スカイウォーカー、キャプテン・レックスがその後を追ったのだった。
やがてタノは再び捕えられ、基地内の軍事法廷で裁かれることになった。ナノ=ドロイド・キャニスターの近くで発見されるなど、彼女を取り巻く状況は極めて厳しいものだったのだ。だが、彼女が有罪の判決を受けようとしていたそのとき、スカイウォーカーがバリス・オフィーを伴って法廷に到着した。彼はバリスに、自らが事件の真犯人であることを告白させたのである。