LEP-171B
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LEP-171Bは、オナコンダ・ファー暗殺事件の捜査でタン・ディヴォ警部補を補佐したLEPサーヴァント・ドロイドである。
経歴
オナコンダ・ファー議員の死後、タン・ディヴォ警部補はLEP-171Bを連れてパルパティーン最高議長のオフィスを訪れ、ファーの政治的同盟者、パドメ・アミダラ、モン・モスマ、ベイル・オーガナ、ロロ・パーズらに、彼の死因が毒殺であることを明らかにした。
その後、独自に犯人の手がかりを探していたアミダラとオーガナが暗殺未遂に遭遇するとき、ディヴォとドロイドも現場のドックに駆けつけた。このとき彼は、アミダラの勝手な行動によって犯人を警戒させてしまい、捜査がより一層難しくなったとして、彼女に不快感を示したのだった。だが、アミダラは政敵であるミー・ディーチ議員が自分たちの命を狙ったのだと考え、ディヴォとLEP-171Bと共に元老院へと急いだのである。
到着した議員たちとディヴォ、ドロイドは、ディーチが彼のオフィスで殺されているところを発見した。ディヴォは厳重な警備を敷き、議員たちに元老院に留まるよう要請するが、ロロが出て行ってしまう。そして一連の事件の中で、ディヴォ警部補はハリー・バートーニ議員の捜索を行うが、彼女の姿はどこにもなかった。その後、ロロが戻り、バートーニに襲われたと訴えたため、ポリス・ドロイドがバートーニを逮捕した。初期尋問で、彼女はオナコンダの殺害とロロへの暴行の容疑を否定する。だが、警部補はファー殺害にカミーノアン製の毒が使用されていたことを明かし、バートーニの連行を命じたのだった。しかし、アミダラの推理によってロロ・パーズが真犯人だったことが判明し、カミーノアンの代わりにこのローディアンが逮捕されたのである。