ドミノ分隊
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ドミノ分隊は、クローン大戦中に惑星カミーノで訓練を受けていた銀河共和国のクローン・トルーパー訓練生の分隊である。彼らは最終試験であるシタデル・チャレンジに合格した後、リシ・メイズの前哨基地へ配置され、そこでコマンドー・ドロイドによる攻撃を受けた。クローンたちは犠牲者を出しながらも銀河共和国に警告を与えることに成功し、侵略者を撃退したのである。
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訓練
ドミノ分隊のメンバーは、全員が共和国グランド・アーミーで戦うために惑星カミーノで生まれた、マンダロリアンの賞金稼ぎジャンゴ・フェットのクローンである。ヤヴィンの戦いの21年前のクローン大戦中、彼らはシニティーンのブリック軍曹とアルコーナのエル=レスによる厳重な監督のもと、最後の実践テストに臨んでいた。だが当初、ドミノ分隊のメンバーたちはチームとして機能していなかった。そのため、将来のARCトルーパー候補を探すため視察に訪れていたコマンダー・コルトも、彼らにはその見込みがまったくないと判断したのだった。だが最終試験に失敗した後、彼らは訓練を担当するジェダイ将軍シャク・ティから再テストのチャンスを与えた。このときブリックが彼らの使うアセンション・ケーブルを隠していたにも関わらず、彼らはチーム・ワークを発揮し、砦の攻略に合格したのである。そしてドミノ分隊は訓練を卒業し、リシ・ムーンの前哨基地へと送られたのだった。
最後のテストの前夜、CT-782は無断外出をしようとしたが、99に説得され、思いとどまっている。CT-782、通称ヘヴィは99に感謝の気持ちとして自分の卒業メダルを譲ったのだった。
その後の任務
卒業後、ドミノ分隊はリシ・ムーンの前哨基地へ派遣され、そこで分離主義勢力による攻撃を受けた。この戦いでヘヴィ、ドロイドベイト、カタップが死亡し、エコーとファイヴズだけが生き残った。2人はその直後にカミーノで分離主義勢力による侵略軍と戦い、勇気を示したことからARCトルーパーに昇格する。だが分離主義勢力の刑務所からジェダイ・マスター・イーヴン・ピールを救出するためのシタデルへの任務で、エコーも爆発に巻き込まれて死亡してしまった。ドミノ分隊の生き残ったメンバーはついにファイヴズただ1人となったのである。
メンバー
- CT-4040 ”カタップ”
- CT-782 ”ヘヴィ”
- CT-00-2010 ”ドロイドベイト”
- CT-21-0408 ”エコー”
- CT-27-5555 ”ファイヴズ”