海洋惑星の激戦
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「海洋惑星の激戦」は、クローン・ウォーズ・シーズン4の第1話である。
目次 |
概要
モン・カラマリの王の暗殺をきっかけに、水の惑星に共存するモン・カラマリの人々とクオレンとの対話が決裂した。内乱を阻止するべく、共和国はパドメ・アミダラとアナキン・スカイウォーカーを派遣するが、彼らはクオレンたちの背後に既に分離主義勢力がいることに気付いていなかった。こうしてジェダイはモン・カラマリの新しい指導者、リー=チャー王子を敵の攻撃から守らなければならなくなったのだ。
あらすじ
Episode 1 WATER WAR |
エピソード1 海洋惑星の激戦 |
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"When destiny calls, the chosen have no choice."
Water wars! Tensions run high on the ocean world of Mon Calamari, where two separate peoples, the aggressive squid-like Quarren and their peaceful neighbor, the Mon Calamari, struggle to maintain a fragile co-existence. Adding to the strife, the king of the Mon Calamari has been found mysteriously murdered, leaving his young son, Prince Lee-Char, to guide his people alone. But the Quarren race will not accept the new ruler as their king. Senator Padmé Amidala and her Jedi bodyguard have arrived to help resolve the matter and to avoid plunging the planet into civil war.... |
「運命の呼び声に選ばれし者は逆らえない」
水中戦争!海洋惑星モン・カラマリで緊張が高まっていた。正反対の二つの種族、イカに似た好戦的なクオレンと平和的な共生を願うモン・カラマリとの溝は深まるばかり。その最中、モン・カラマリの王が何者かに暗殺され、若き息子、リー=チャー王子が急遽、一人で一族を率いることとなる。しかし、クオレンは彼を新し王とは認めなかった。 事態の打開への手助けと、惑星を内乱の危機から救うため、パドメ・アミダラ議員と護衛のジェダイが到着した・・・ |
モン・カラのヨス・コリーナ王の暗殺後、モン・カラマリとクオレンとの脆い平和が崩れはじめていた。王の息子、リー=チャー王子は(彼が自覚している通り)まだ若く、経験不足であり、両種族が集うモン・カラマリ評議会では、彼にこの緊迫した共存関係を維持することができるのかについて争われていた。分離主義勢力の特使、リフ・タムソンがこの問題をさらに加熱させる一方で、両種族間の調停のため共和国から派遣されたパドメ・アミダラとアナキン・スカイウォーカーは事態に介入できずにいた。やがて話し合いは紛糾し、クオレンたちは評議会の会場から一斉に立ち去ってしまう。クオレンの指導者ノーソア・ライも、リー=チャーに対して亡き王への深い哀悼の意を表明するが、彼も仲間と同様にその場を離れたのだった。
両種族間に内乱の危機が迫っていることを恐れたジェダイ評議会は、水中戦用の装備を整えたクローン・トルーパー中隊を派遣し、キット・フィストーとアソーカ・タノにその指揮を命じた。一方で、リー=チャーと軍事司令官のアクバー大佐はモン・カラマリの人々への呼びかけを試みる。だが、クオレンたちは交渉が失敗する以前から長期にわたって戦争の準備を行っており、モン・カラマリに対する事前通知なしの奇襲を開始したのだった。アナキンとパドメはモン・カラマリの側に立って戦うが、分離主義勢力のアクア・ドロイドの援軍を前に、戦いは既に敗色濃厚だった。だが共和国の援軍が到着し、多大な犠牲を払いながらも戦局が一変する。この戦いの中で、タムソンも自ら王子に対して激しい攻撃を行ったが、リー=チャーはアソーカによって守られていた。そしてリー=チャーが隠れ場所を探していると、タムソンがアクア・ドロイドを都市のチューブ・システムに送り込むが、アソーカによってすべて破壊されてしまう。タムソンはリー=チャーとアソーカのいるチューブに自ら数回の強襲を仕掛けるが、クローンSCUBAトルーパーによって妨害され、王子にたどり着くことはできなかった。共和国による攻撃後、分離主義勢力とクオレンは一時的に包囲された都市からの撤退し、再編を強いられる。その間に、共和国とモン・カラマリの部隊は新しい戦略計画を練ることができたのだった。
しかし、クオレンたちは恐るべき秘密兵器を携えてすぐに戻ってきた。電気を帯びた触手を持つ巨大なクラゲに似た生物兵器、ハイドロイド・メデューサは、モン・カラマリの手持ちの武器を全く受け付けなかった。圧倒され、多くの犠牲者を出した共和国は都市近郊の一連の洞窟へと退却を余儀なくされる。そのころドゥークー伯爵がタムソンに、捕らえたモン・カラマリたちを集め、彼らを効果的に奴隷とするため、捕虜収容所で働かせるようにと命じていた。これを聞いたノーソア・ライは驚愕し、無益な行為だと抗議する。一方、洞窟ではリー=チャーがこの状況と自身の経験不足に絶望しはじめていた。だが、アクバーとアソーカは最善の努力で彼を勇気付け、真の指導者は退きどきと攻撃すべきときを心得ていると告げる。この最後の助言によって、リー=チャーはこの戦いにまだ希望があると確信したのだった。
登場
人物
- CT-7567 ”レックス”
- アソーカ・タノ
- アナキン・スカイウォーカー
- ギアル・アクバー
- キット・フィストー
- ドゥークー
- ノーソア・ライ
- パドメ・アミダラ
- モンク
- ミーナ・ティルズ
- メイス・ウィンドゥ
- ヨーダ
- ヨス・コリーナ
- リー=チャー
- リフ・タムソン
- レンケ
クリーチャー
ドロイド(機種)
イベント
地名
組織/称号
種族
乗り物
- ヴェネター級スター・デストロイヤー
- カンサラー級クルーザー(チャージャーc70・レトロフィット)
- プロヴィデンス級キャリアー/デストロイヤー
- C-9979上陸艇
- トライデント級アサルト・シップ
- 低飛行強襲型輸送艇
- ミニ=サブ