魔女狩り
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「魔女狩り」は、クローン・ウォーズ・シーズン4の第19話である。
目次 |
概要
ダソミアのナイトシスターの裏切りに対し、ドゥークー伯爵が復讐を決断した。グリーヴァス将軍はドロイド軍の総力を挙げて不思議な力を使う魔女たちを襲撃し、マザー・タルジンとアサージ・ヴェントレスは持てる闇の力を駆使して部族の防衛を指揮する。
あらすじ
Episode 19 MASSACRE |
エピソード19 魔女狩り |
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"One must let go of the past to hold on to the future."
Sinister forces on the move! Asajj Ventress has suffered a humiliating betrayal at the hands of her own assassin, Savage Opress. Having gone into hiding, she now has no choice but to seek sanctuary with the Nightsisters of Dathomir. |
「過去を捨て未来を掴め」
邪悪な力の対立!アサージ・ヴェントレスは、自ら鍛えた殺し屋サヴァージ・オプレスに裏切られるという屈辱に苦しんでいた。いまや彼女の堕ち行く先は、聖地ダソミアのナイトシスターズのもとしかなかった・・・ |
ドゥークー伯爵への報復の最中にサヴァージ・オプレスによって裏切られ、しばらく姿を隠していたアサージ・ヴェントレスが、ダソミアのナイトシスターの本拠地に帰還した。マザー・タルジンは彼女の訪問を歓迎し、抱きしめる。そしてタルジンはヴェントレスに、シスになるという野望を放棄し、ナイトシスターの一員に加わるべきだと助言した。それを受け入れ、イニシエーションの儀式を受けたヴェントレスは、再び完全なるオーダーの一員となったのだった。
だが、ドゥークーは彼らの裏切りを忘れておらず、命の危険を重く捉えていた。彼はグリーヴァス将軍にダソミアへの侵攻とナイトシスターの壊滅を命じたのである。大規模なドロイド軍による総攻撃が開始され、ナイトシスターたちも戦いに備えた。ナイトシスターはヴェントレスの指揮のもとで反撃を開始するが、ヴェントレスが戦場に姿を現すと、グリーヴァスは一撃で敵勢力を消し去るべく、デフォリエーター・タンクの一団を投入する。ヴェントレスはデフォリエーターを破壊し、ドロイドをなぎ倒してグリーヴァスのもとへ向かった。彼女は将軍に一対一の戦いを挑み、グリーヴァスもそれに同意したのである。
一方、マザー・タルジンはオーダーの最長老オールド・ダーカに、暗黒魔術によって過去のナイトシスターたちを復活させ、死者の軍隊を作ることで分離主義勢力を撃退するよう要請していた。そしてオールド・ダーカが魔力を発すると、埋葬用のポッドから死者が復活し、生きたシスターたちに加わったのである。さらにタルジンは以前に採取し、密かに隠し持っていたドゥークーの髪束を使い、ドゥークーに似た魔法の人形を作り上げた。彼女はこの人形を通じて魔法を送り、伯爵の反撃を封じ込めると共に、彼に死の苦痛を味あわせたのである。
ライトセイバーによる戦いでヴェントレスはグリーヴァスをねじ伏せたが、サイボーグは一対一の約束を破棄し、ドロイドたちに攻撃を命じた。周囲のシスターたちは次々と殺害され、自身も負傷したヴェントレスは退却を余儀なくされる。このとき死に瀕したドゥークーから連絡を受けたグリーヴァスは、タルジンとダーカの魔術の源を探しに向かった。彼はまずダーカを殺害し、復活の魔法を無力化する。死者の援軍を失ったナイトシスターの生き残りたちは、なす術なく虐殺されていった。そして、タルジンもグリーヴァスに処刑されそうになるが、彼女は煙となって姿を消し、ヴェントレスの前に現れた。タルジンの霊体は彼女に新しい道を歩むようにと促し、再び姿を消す。孤独と焦燥感に襲われたヴェントレスは、不確かな未来に直面することを強いられたのだった。
登場
人物
クリーチャー
ドロイド(機種)
イベント
地名
組織/称号
種族
乗り物
- プロヴィデンス級キャリアー/デストロイヤー
- レキュザント級ライト・デストロイヤー
- 分離主義勢力補給船
- C-9979上陸艇
- HH-87スターホッパー
- ドロイド・トライ=ファイター
- ハイエナ級ボマー
- 変形式自己推進型バトル・ドロイド・マークI
- 大型兵員トランスポート
- 装甲型強襲用戦車
- デフォリエーター配備タンク