マレボランス来襲
提供: スター・ウォーズの鉄人!
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「マレボランス来襲」は、クローン・ウォーズ・シーズン1の第2話である。
目次 |
概略
銀河系全域にパニックを巻き起こしている分離主義勢力の脅威の秘密兵器が、クローンの宇宙艦隊を脅かしていた。アナキン・スカイウォーカーとアソーカ・タノは、ジェダイ・マスター・プロ・クーンとその配下のクローン・トルーパーたちの救出に駆けつける。プロ・クーンとその分隊は<マレヴォランス>と呼ばれる分離主義勢力の謎の戦艦による攻撃を辛うじて生き延びていた。彼らはアナキンとアソーカに発見されるまで生きながらえることができるのだろうか?
あらすじ
Episode 2 RISING MALEVOLENCE |
エピソード2 マレボランス来襲 |
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"Belief is not a matter of choice, but of conviction."
The clone starfleet is under siege! Dozens of Republic warships have been destroyed in merciless surprise attacks that leave no survivors. Rumors spread of a terrible new Separatist weapon. In the face of growing fear, the Jedi Council sends Master Plo Koon to hunt down the menace before it strikes again.... |
「信頼は選択ではなく信念である」
クローン艦隊は危機に瀕していた。何十隻もの共和国の軍艦が情け容赦のない奇襲を受け、クルーは全滅したのだ。さらに、分離主義勢力の恐るべき新兵器の噂も流れていた。 膨れ上がる恐怖に直面したジェダイ評議会は、未知の敵を倒し、被害を食い止めるべく、マスター・プロ・クーンを送り出したのだった・・・ |
<トライアムファント>のジェダイ・マスター・プロ・クーンとクローン・コマンダー・ウルフがアブレガド星系で分離主義勢力の秘密兵器を発見し、即座に戦闘可能な位置へ艦隊を動かした。プロ・クーンはウルフにコルサントへの報告を命じ、攻撃を開始する前に現在位置を伝えた。さらにマスター・プロは近くのビス星系にいたアナキン・スカイウォーカーとアソーカ・タノにも連絡を入れ、新兵器発見の報告と援軍要請を行ったのだった。アナキンは彼に、ジェダイ評議会から集結エリアの防衛を命じられているため、十分な支援は難しいと告げる。だがそのとき、プロ・クーンの通信はドゥークー伯爵の命令によってグリーヴァス将軍に妨害されてしまった。その後、連合の秘密兵器、すなわち超大型イオン・キャノンを搭載した巨大な分離主義勢力の旗艦<マレヴォランス>が砲撃を行い、3隻のヴェネター級スター・デストロイヤーすべてのパワーを麻痺させ、グリーヴァスのキャノンに対する防御力を奪ったのである。プロ・クーンは船が破壊される前にクローン・トルーパーのシンカー、ブースト、そしてコマンダー・ウルフを連れて脱出ポッドで脱出することができた。だが<マレヴォラン>上ではドゥークーがグリーヴァスに、ポッド・ハンターを展開させ、この秘密兵器の所在を守るために生存者をすべて抹殺するよう命じていたのだった。
そのころアナキンとアソーカはジェダイ評議会(代表者としてメイス・ウィンドゥ、ヨーダ、オビ=ワン・ケノービ)およびパルパティーン最高議長と交信していた。アソーカは激しく反対したが、彼らは2人にアブレガド星系へ行き生存者の捜索を行うことを禁止する。そしてウィンドゥはスカイウォーカーに、機動部隊のすべてを補給線の防衛に割り当てなけれならないと告げたのだった。アナキンもそれに従い、アソーカの激昂について叱ると、<トワイライト>で出発する。だがその後、彼はアソーカに自分も評議会に従うつもりはないと告白した。アナキンはアソーカの意見に賛成だったが、評議会に従うつもりがないならば慎重に行動する必要があると教えたのである。命令違反に気付いたオビ=ワンとパルパティーンは、ホログラムを通じて彼らに直ちに艦隊と合流するよう繰り返し命じるが、2人は捜索を続けたのだった。
アブレガド星系の残骸地帯では、プロ・クーンがクローンたちにポッドを固定させるよう命じていた。このとき彼らは他のもう1機のポッドを発見するが、調査のため近づくと、既に破壊され、中のクローンたちも真空に晒されて死亡していた。その後、彼らはポッド・ハンターが近くの脱出ポッドを攻撃して破壊し、乗員全員を殺害しているところを目撃する。そしてポッド・ハンターはクーンたちのポッドに気付き、そちらへと向かってきた。マスター・クーンとクローンたちはポッド・ハンターと戦い、それを破壊する。だがこれはグリーヴァスに生存者の存在を警告することになった。そしてクーンがポッド・ハンターを倒した直後にアナキンとアソーカが到着し、彼らを救助したのである。
救助されたマスター・クーンは、アナキンとアソーカに恐るべきイオン・キャノンのことを伝えた。だが彼らが星系を離れようとしたとき、グリーヴァスの旗艦が接近してきた。彼らはR2-D2を含むすべてのシステムをシャットダウンし、気付かれないことを願って、破壊された共和国艦の残骸の中に紛れていたのだ。だが、彼らは同乗していた医療ドロイド、2-1Bのことを忘れており、そのわずかなシグナルがグリーヴァスに気付かれてしまう。<トワイライト>は発射されたイオン・キャノンから全速力で逃走し、間一髪のところでハイパースペースへジャンプすることができたのだった。彼らは無事にアナキンの艦隊に到着し、コマンダー・ウルフがアナキンに救出してくれたことについて感謝する。その後、アナキンとクーンはジェダイ評議会と交信し、謎の秘密兵器とその能力について報告を行った。アナキンはアソーカに同行を求め、勝手な行動への非難は共有すべきだと告げたのである。
キャスト
未稿
登場
人物
- CC-3636 ”ウルフ”
- アソーカ・タノ
- アナキン・スカイウォーカー
- ウルフ・ユラーレン
- オビ=ワン・ケノービ
- グリーヴァス
- シンカー
- ドゥークー
- パルパティーン
- ブースト
- プロ・クーン
- メイス・ウィンドゥ
- ヨーダ
- R2-D2
- TB-2
ドロイド(機種)
イベント
地名
組織/称号
種族
乗り物
- ドロック級ボーディング・シップ
- 脱出ポッド
- G9リガー貨物船
- 低飛行強襲型輸送艇
- ミューニフィセント級スター・フリゲート
- サブジュゲーター級ヘヴィ・クルーザー
- V-19トラント・スターファイター
- ヴェネター級スター・デストロイヤー
武器/テクノロジー
- ブラスター
- カッティング・トーチ
- サイボーグ
- 遭難ビーコン
- ホログラム
- ハイパードライブ
- イオン・キャノン
- 生命維持装置
- ライトセイバー
- 航法コンピューター
- ロケット
- スキャナー
- センサー・ジャマー
- トウ・ケーブル
- ターボレーザー