平和の守護者
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「平和の守護者」は、クローン・ウォーズ・シーズン1の第14話である。
目次 |
概略
ジェダイが分離主義勢力の新型兵器と戦う一方で、平和主義のラーメンたちは圧倒的な分離主義勢力に屈するか、アナキン・スカイウォーカー、アソーカ・タノ、ジェダイ将軍アイラ・セキュラたちと共に戦うかの選択を迫られる。
あらすじ
Episode 14 DEFENDERS OF PEACE |
エピソード14 平和の守護者 |
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"When surrounded by war, one must eventually choose a side."
Republic forces in retreat! While rescuing General Aayla Secura from certain defeat, Anakin Skywalker has been seriously injured. After a narrow escape, our heroes crash-landed on the remote world of Maridun. Stranded, and with no way to contact the Republic, the Jedi receive medical aid from the peaceful Lurmen colonists. But even on this tiny planet, the war threatens to follow the Jedi.... |
「戦争に巻き込まれれば、遂には選択を迫られる」
共和国軍の退却!危機に瀕したアイラ・セキュラ将軍の救援に駆け付けたアナキン・スカイウォーカーが重傷を負う。辛うじて脱出に成功した一行は、辺境の惑星マリダンに不時着した。座礁し、共和国との連絡手段を失ったジェダイは、平和主義の入植者ラーメンたちからの医療補助を受けた。 しかし、この小さな惑星でも、戦争の脅威はジェダイに迫っていた・・・ |
アナキン・スカイウォーカーがクェル上空の戦いで受けた怪我から回復したとき、キャプテン・レックスはラーメンの村の近辺に降下する分離主義勢力の上陸艇を発見した。ティー・ワット・カは訪問者に会いに向かうが、ジェダイは自分たちの存在によってラーメンに被害が出ることを避けるため、姿を隠した。分離主義勢力の司令官、ロック・ダード将軍はラーメンたちに保護を約束し、この新しい植民地の安全を確保するため、村の捜索を命じる。ジェダイ、レックス、コマンダー・ブライは、深い藪の中に隠れていた。一方、ワグ・トゥはジェダイが惑星からの出て行くのを見守るため、友人のタブに彼らを追わせたのだった。
藪の中で、ジェダイとクローンは体を癒し、ラーメンたちの信念について議論する。だが、彼らは偵察ドロイドに監視されていた。ドロイドは報告するために基地へと急くが、長い追跡を経てアイラ・セキュラに妨害され、破壊される。状況に不安を感じた彼らは巨大な木に登り、新設されたと思われる警戒厳重な分離主義勢力の通信基地を発見したのだった。アナキンはそこにシャトルがあることに気付くが、警備があまりにも厳重だった。また、彼らは分離主義勢力が大砲のようなものを配置していることにも気付き、レックスとブライが偵察に向かうことになる。
ロック将軍はドロイド部隊にデフォリエーターを開発したことを発表した。これは無生物に一切影響を与えず、有機生命体をのみを滅ぼす威力を持った新型爆弾だった。そしてテスト発射が行われ、被検体に選ばれた2体のB1バトル・ドロイドは無傷だったが、周囲の植物が広範囲にわたって滅ぼされたのである。この様子を偵察していたレックスとブライもあわや炎に包まれるところだった。ロックはテストの成功を宣言するが、報告を受けたドゥークー伯爵は生きた標的、すなわちラーメンでテストを行うのが一番だと提案したのである。
分離主義勢力がラーメンの村へ向かうことを予期したアナキンは仲間たちに、通信基地を奪ってシャトルを盗み、ラーメンたちを助けに戻るべきだと告げる。だがアソーカ・タノが、ティー・ワット・カは助けを欲していないと指摘した。アナキンは、罪のない人々を戦争へ巻き込むことと、彼らが滅ぶのを見過ごすことは全く違うと弁明する。そして樹上を移動していたタブがキャリアー・バタフライに、ワグ・トゥに分離主義勢力のことを知らせるようにと告げたのだった。
そして夜が更け、ジェダイとクローンは基地に侵入し、シャトルと2基のシールド発生装置を奪った。彼らはラーメンの村に戻り、村人たちに攻撃が近づいていると告げる。ワグ・トゥは少なくとも自分たちの身は守るべきだと抗議するが、ティー・ワット・カは頑なに戦うことを拒否し、たとえそれが死を意味するとしても、自分たちの信念を維持すると主張したのだった。
ジェダイとクローンは巨大なポッドを使って村の周囲にバリケードを築き、シールド発生装置を配置した。ティー・ワット・カは彼らに辞めろと叫ぶが、アナキンは信念に従って立ち上がるべきだと主張する。ワグ・トゥは彼に同意するが、多くのラーメンたちは規範に忠実だった。そしてついにデフォリエーターが村へ向けて発砲されるが、村はシールドによって守られた。そのため異変に気付いたロック・ダードは部隊を村へ送り込んだのである。
その後、ジェダイとクローンは敵と対峙するために村の外へ向かった。彼らは敵の第一波を撃退したが、ドロイドの第二波がシールドの背後に到達し、発生装置を破壊する。ワグ・トゥは父の命令を無視して友人たちと共にドロイドと戦い、それらをバラバラに破壊した。一方、アナキンはデフォリエーター・キャノンを破壊し、ロックの前に立ちはだかる。彼はニモイディアンの将軍をフォースで空中に浮遊させ、捕えたのだった。
アナキンと仲間たちが立ち去る準備をしていると、ワグ・トゥとティー・ワット・カが感謝を伝えに来た。だが<リゾリュート>を含む3隻のヴェネター級スター・デストロイヤーが上空に現れると、長老はどんな代償があるのか心配だと呟いたのだった。
キャスト
未稿
登場
人物
- CC-5052 ”ブライ”
- CT-7567 ”レックス”
- アイラ・セキュラ
- アソーカ・タノ
- アナキン・スカイウォーカー
- タブ
- ティー・ワット・カ
- ドゥークー
- ピューン・ジグナット
- ロック・ダード
- ワグ・トゥ
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