待ち伏せ
提供: スター・ウォーズの鉄人!
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「待ち伏せ」は、クローン・ウォーズ・シーズン1の第1話である。
目次 |
概略
ジェダイ・マスター・ヨーダは、戦略上重要な星系であるトイダリアの王と協定を結ぶという秘密の任務に向かう途中、船上でドゥークー伯爵による奇襲を受けた。ヨーダと3人のクローン・トルーパーたちは、ドゥークー伯爵の放った恐るべき悪夢の暗殺者、アサージ・ヴェントレスとその配下の強大なドロイド軍に立ち向かうことを余儀なくされる。彼らはジェダイが戦争の脅威から民たちを守る力を持つことを王に示さなければならなかった。
あらすじ
Episode 1 AMBUSH |
エピソード1 待ち伏せ |
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"Great leaders inspire greatness in others."
A galaxy divided by war! Peaceful worlds must choose sides or face the threat of invasion. Republic and Separatist armies vie for the allegiance of neutral planets. Desperate to build a Republic supply base on the system of Toydaria, Jedi Master Yoda travels to secret negotiations on a remote neutral moon.... |
「偉大な指導者は他者の偉大さを引き出す」
銀河は戦いで分断された!平和だった星々もどちらかの味方につくか、侵略の脅威に直面するかの選択を迫られる。共和国と分離主義勢力の双方は中立惑星の取り込みに走った。 トイダリア星系に補給基地の建設を求める共和国は、秘密交渉のため、ジェダイ・マスター・ヨーダを偏狭の中立衛星へと派遣した・・・ |
ジェダイ・マスター・ヨーダが、トイダリアンの支配領域に共和国基地を建設する許可を求めてカトゥーンコ王と交渉を行うため、珊瑚衛星ルゴサへ派遣された。だが、トイリダリアンの君主カトゥーンコとその護衛兵たちがジェダイの特使の到着を待っていると、一足先にアサージ・ヴェントレスが現れ、彼にドゥークー伯爵のホログラムを示した。ドゥークーはカトゥーンコに共和国の弱さを説き、共和国ではトイダリアを守ることはできないため、分離主義勢力との同盟を考えるべきだと主張する。そのころ上空では2隻のミューニフィセント級スター・フリゲートがヨーダの船を奇襲していた。ジェダイ・マスターは脱出ポッドで船から脱出し、クローン宇宙軍士官ザックは撤退を強いられる。やがてヨーダは3人のクローン・トルーパー、サイア中尉、ジェック、リズと共にルゴサの地表に到達した。そして共和国のフリゲート艦が星系を離れると、ヴェントレスはそれを弱さの証として王に訴えたのだった。だが、彼女の説得はヨーダ自身からのホログラムによる呼び出しによって遮られる。ジェダイ・マスターは生きていたのだ。
地表に到着したヨーダはヴェントレスの存在に気付き、分離主義勢力がジェダイに勝る保護を提供するとしてカトゥーンコの指示を勝ちとそうとしていることを知った。そこでヴェントレスは勝負を提案する。ヨーダが彼女の精鋭部隊から逃れることができればトイダリアは共和国に加わる。だが彼が失敗し、ドロイドが勝てば、トイダリアは分離主義勢力に加わるというのだ。
ヴェントレスの挑戦を受けたヨーダとクローンたちが珊瑚の森林を前進すると、分離主義勢力は上陸艇でドロイドの大軍を送り込んできた。ヨーダはクローンを敵から遠ざけるが、同時に夜まで到着すると約束した会合地点からも遠ざかってしまう。その後、ヨーダたちは珊瑚の森林に侵入してきた多数のB1バトル・ドロイドや戦車と遭遇した。だが戦車では密集した珊瑚の中を進むことが難しく、ドロイド・コマンダー224は歩兵隊を送り込むことを迫られ、その結果、クローン・トルーパーたちは敵の裏をかくことができた。サイアたちは藪の中からドロイドを狙撃して数体を破壊し、分隊を分断させた。ヨーダも彼らの周りを飛び跳ねながらライトセイバーでドロイドを1体ずつ切り裂いていく。だが、クローンはB2スーパー・バトル・ドロイドの分隊に押し戻された。集中砲火によってサイアが負傷し、クローンたちは足止めされてしまう。ヨーダはフォースを使って前進してくるドロイドの1体を空中に浮揚させ、それを周囲で回転させた。するとドロイドはブラスターを乱射して次々と仲間を破壊していき、ヨーダとクローンは退却する時間を稼ぐことができた。彼らは辛うじてドロイディカの追跡をかわしたのである。
バトル・ドロイドはアサージに勝利を報告したが、ヨーダもカトゥーンコとの通信を再開し、何も問題はないと告げた。その後、ヨーダとクローンは不毛な峡谷の洞窟へ入り、そこで休息をとる。洞窟内でクローンたちは重い装備を外した。サイアは傷を負っており、弾薬も不足していた。完全な1個大隊を相手に手榴弾が2個とランチャー用のロケット弾が1発しかなかったのだ。闘志を奮い立たせるため、ヨーダはクローンたちに順番に話しかける。彼らはクローンだが、ヨーダは彼らに個々の個人としての小さな教訓を与え、力を与えるのは数や武器ではなく心だと説いたのである。
クローンたちがヨーダの賢明な言葉について考えていると、遠くからドロイド軍が接近してくる音が聞こえてきた。ヨーダは渓谷へ飛び出し、敵部隊の真っ只中へ身を置いた。そしてAATがジェダイ・マスターに狙いを定めると、彼は座り込んで瞑想を始めたのである。ドロイドがヴェントレスに状況報告を行い、彼女は発砲を命じた。するとヨーダは瞑想をやめ、ドロイドへの攻撃を開始する。彼はドロイドの足を切断し、戦車の装甲を切り裂いた。苛立つヴェントレスはジェダイ・マスターを仕留めるためにドロイディカを送り込むが、これは賭けのルールに反することだった。ヨーダは接近してくるドロイディカに気付かなかったが、幸いにもクローンたちがそれに気付く。そして、サイアが虚勢を張って最後のロケット弾を発射し、崖を崩してドロイディカを岩の下敷きにすることで、ヨーダを救ったのだった。
ジェダイの戦いぶりに感銘を受けたカトゥーンコはトイダリアを共和国へ加入させることを決定した。ドゥークー伯爵はカトゥーンコに自分の申し出について再考するよう促すが、カトゥーンコは自身の言葉を守れない者とは取引できないと告げる。この結果に激怒した伯爵は、おそらく次は連合を支持する後継者と取引することになるだろうと告げ、ヴェントレスに彼を殺すよう命じたのだった。ヴェントレスはトイダリアン・ロイヤル・ガードを素早く始末し、王に襲いかかろうとしたが、ちょうどそのときヨーダが現れる。ヨーダはフォースでヴェントレスを押さえつけ、クローンがドロイドたちを破壊した。ヨーダはカトゥーンコに挨拶し、単純なフォースを見せつけてヴェントレスを退ける。だが彼女は降伏せず、あらかじめ設置しておいた爆弾で崖崩れを引き起こすと、それを囮にしてソーラー・セーラーで逃走したのだった。カトゥーンコ王はヨーダの申し出を喜んで受け入れ、共和国に参加した。その後、彼らを迎えるリパブリック・ガンシップが到着し、一同は衛星を発ったのである。
キャスト
未稿
登場
人物
クリーチャー
ドロイド(機種)
イベント
地名
組織/称号
種族
乗り物
- ヴェネター級スター・デストロイヤー
- C-9979上陸艇
- カンサラー級クルーザー
- ミューニフィセント級スター・フリゲート
- パンワーカ116級星間スループ
- ペリグリン級スター・ヨット
- 脱出ポッド
- 低飛行強襲型輸送艇
- 装甲型強襲用戦車
武器/テクノロジー
- ブラスター
- ターボレーザー
- レーザー・キャノン
- ライトセイバー
- トイダリアン・セレモニアル・ソード
- 照準コンピューター
- エレクトロバイノキュラー
- ホログラム
- ホロプロジェクター
- イメージキャスター
- マクロバイノキュラー