消えたドロイド
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「消えたドロイド」は、クローン・ウォーズ・シーズン1の第6話である。
目次 |
概略
激しい宇宙戦の最中にR2-D2が行方不明となり、アナキン・スカイウォーカーは彼が分離主義勢力の手に落ちる前に発見するべく、必死の捜索を開始した。R2-D2のメモリ・バンクにはジェダイの軍事機密が封印されているのだ。そしてその間、アナキンは新しいドロイド、R3-S6を相棒とすることになる。
あらすじ
Episode 6 DOWNFALL OF A DROID |
エピソード6 消えたドロイド |
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"Trust in your friends, and they'll have reason to trust in you."
After suffering a series of disastrous defeats at the hands of General Grievous, the Republic's foothold in the Outer Rim is in jeopardy. Commissioned to protect the strategic world of Bothawui, Anakin Skywalker and his weary battle group are all that stands between the system and domination by the droid army.... |
「友を信じれば、自分も信じられる」
グリーヴァス将軍によって一連の手痛い敗北を喫した共和国軍は、アウター・リムでの足場を失う危機に直面していた。 惑星ボサウイで戦略拠点の防衛に当たるアナキン・スカイウォーカーと部下のクローンたちは、この星系とドロイド軍の支配領域の間で疲労がピークに達していた・・・ |
グリーヴァス将軍がファリーンなどで共和国艦隊への奇襲を行っていたため、オビ=ワン・ケノービはアナキン・スカイウォーカーに、ボサウイ星系から艦隊を引き上げ、再編するようにと助言を行った。だがアナキンにはグリーヴァスを打ち負かす秘策があったのだ。その瞬間に、グリーヴァスの艦隊がアナキン目がけて前進を開始する。アナキンはゴールド中隊を率いて正面から強襲を行い、配下の部隊に、グリーヴァスの艦隊が小惑星帯に差し掛かる瞬間まで待機するよう命じた。これによってキャプテン・レックスと彼のAT-TE部隊は分離主義勢力のフリゲート艦を背後から奇襲するチャンスを得たのである。
退却に際してドロイド・コマンダーがあまりにも無能だったため、グリーヴァスは自身の宇宙戦闘機<ソウルレス・ワン>で船から脱出した。アナキンとR2-D2は彼を追うが、破片が戦闘機に突き刺さり、コースを大きくそれてしまう。その後、アナキンは<リゾリュート>の艦内で目を覚まし、自分が遭難した戦闘機から救助されていたことを知らされたのだった。R2-D2は行方不明だという。彼はオビ=ワンに、R2-D2のメモリ消去を行っていないため、彼が分離主義勢力の手にわたれば深刻な脅威になると報告した。アナキンはアストロメクを回収するため<トワイライト>で救難作業へ向かうが、その際にアソーカ・タノが新しい相棒、R3-S6を紹介する。このドロイドはR2ユニットより優れているといい、彼女はゴールディと呼んでいたのだった。
瓦礫地帯を捜索していた彼らは1隻の貨物艇を発見し、それに<トワイライト>を連結させた。トランドーシャンのガー・ナックト船長は、R2ユニットはないが、欲しいものがあれば適当に船内を探すよう告げる。アナキンはR2-D2のビープ音を耳にし、ドアを切り裂いてそれが聞こえてきたと思われる方へ向かった。だが、ドアを開けようとしたR3-S6がうっかりIG-86ユニットを起動させてしまう。2人のジェダイはドロイドたちを切り裂き、アナキンがドアの向こう側へ入ったが、そこにはドロイドを壊されて腹を立てているナックがいるだけだった。最終的にアソーカが、R2-D2はこの船には回収されていないと結論付け、2人は去っていった。だが、ナックトはこの小さなドロイドに行動規制ボルトを付けて隠していたのである。彼はグリーヴァス将軍と連絡を取り、このドロイドには大きな戦略的価値がありそうだと報告した。その後、R2-D2はナックトが寝ている間に脱出を図り、IGユニットの1体をエアロックから外に放出したが、その際にナックトに見つかってしまったのである。
アナキンはグリーヴァスがどこかに情報収集基地を設立したと考え、その捜索に向かうことを決めた。アソーカは相棒としてR3-S6を同行させる。だが、このドロイドはやることすべてがトラブルを引き起こし、ついには追跡装置を起動させてグリーヴァスに彼らの現在位置を知られてしまった。その後も彼は、アナキンの指示に反してエンジンを切らずに彼の戦闘機をハイパースペース・リングから切り離したり、ブラスター・キャノンを使えなくしたりなど、状況を悪化させてばかりだった。このときアナキンは幸運にも、アソーカとキャプテン・レックスの操縦する<トワイライト>に救われることになる。グリーヴァスはスカイウォーカーが脱出したことに腹を立て、バトル・ドロイドの首をはねた。一方、殺されかけたアナキンはこの無能なドロイドに怒りをぶつけ、まだどこかにR2-D2が無事でいることを願ったのだった。
キャスト
未稿
登場
人物
ドロイド(機種)
イベント
地名
組織/称号
種族
乗り物
- 全地形用戦術歩行兵器
- ベルバラブ22・スターファイター
- デルタ7B・イーサスプライト級ライト・インターセプター
- G9リガー貨物船
- GS-100廃品回収船
- ミューニフィセント級スター・フリゲート
- V-19トラント・スターファイター
- ヴェネター級スター・デストロイヤー
武器/テクノロジー
- ブラスター・ライフル
- 人工擬似生体装置
- サイボーグ
- ホログラム
- 自動追尾装置
- ハイパードライブ
- ハイパードライブ・ドッキング・リング
- イオン・エンジン
- レーザー・キャノン
- ライトセイバー
- ディスコード・ミサイル
- フェーズI・クローン・トルーパー・アーマー
- 行動規制ボルト